esaki_nariya

テレビ業界からレコ屋店員を経て現在埼玉県北本市在住の2児のパパ。LOCAL HOUR企画・編集・運営中。https://localhour.jp/

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マガジン

  • なんだか妙に落ち着いている。

    LOCAL HOUR編集長のなんだか妙に落ち着いている日々を平日更新。

  • Have a nice life!

最近の記事

オヒサシブリデス!

日課と言っていたのにすっかり更新が滞っていました。娘→妻とインフルエンザになり、息子も発熱!そして最終的にはワタシもインフルエンザになってしまいました!昨年も家族はインフルエンザになったんですが、ワタシだけはなぞに免れていたので、今年もきっと大丈夫!なにせ家も広くなって隔離もして、壁は抗菌作用もある漆喰なんだから!と思っていましたが、あえ無く惨敗。我が家は2週間にわたってパンデミックに喘いでおりました。 妻や息子を病院に連れて行ったり、子どもたちの上履きを洗ったり、息子の幼

    • #いま始めたいこと

      LOCAL HOURではじめたいことは、求人記事です。 これまで個人店の方を中心に、まちのことと併せてはたらくことをお伺いしてきました。それは読んだ人が自分のまちで見つけることで、より身近に感じられて人生の選択肢として意識できるような、そんな記事を目指して書いてきました。 その次の段階として、やっぱり自分のまちにある会社を知ることで、その仕事が身近になり、人生の選択肢としてはもちろん、またその仕事に対する理解と会社の認知度が高まるようなそんな記事を描いていきたいと思ってい

      • 人で溢れかえる乗り換え駅

        昨日、出勤時にいつもの駅で乗り換えようと思い、一番端にあるホームに行こうと思ったら、それとは逆の一番端のホームの階段まで長蛇の列ができていた。こういうのを見るたびになんで東京にはこんなに人が溢れ方えっているのだろうと思う。 LOCAL HOURで必ず聞く質問のなかに、その場所を選んだ理由がある。回答はピンポイントだといい物件があったからになるけれど、たとえば北本市を選んだ理由になると膨らむ。それが今ではローカルメディアらしさのポイントのようにもなってるけれど、もともとは、こ

        • 書くことの大切さ

          文章講座で三島邦弘氏が言っていました。慣れないように新鮮でいられるのは日課が多いからかもしれないと。 日課 ワタシにとっての日課ってなんだろう?土日はだいたいおやつの時間にコーヒーを淹れます。でもこれはだいたいで、いつもではないから日課とは言えない。子どもたちを寝かしつけたあと、もそもそと布団から出て、ここ数ヶ月はNetflixを見ていました。まぁ、これは日課と言えば、日課かもしれません。Netflixを観る前後に何をしているかというと、洗濯機を回し、食べ終わった食器を洗

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        • なんだか妙に落ち着いている。
          12本
        • Have a nice life!
          17本

        記事

          編集視点

          ローカルメディアというと、LOCAL HOURのようにその地域の個人店を中心に取材し掲載するというのが一般的だ。つまり現状編集方法として一般論から逸脱はしていない。ただプラスαとして、まちづくりの事例なども掲載するメディアも多いなか、その代わりに掲載しているのがミュージシャンやアーティストと考えると、やや逸脱しているとも言えるけれど、ほかに例がないこともなく編集方法としては逸脱の範囲内といえる。 じゃあ逸脱しているメディアは?というと、やはりジモコロになるだろう。そもそもカ

          ローカルメディアの回し方

          一般論的に言えば「掲載料をいただく」になる。ここには広告費、取材費、原稿料、カメラマン費用や出張費、交通費、運営費などが含まれる。掲載料以外で一般的なのはあとは「協賛金」だろう。じっさい掲載するケースが多いことを考えると、これも実態は「掲載料」に近い。ただあくまで協賛のため、イメージ的には「掲載料」よりも抑えた価格設定になる。そう考えると「掲載料」を採用したほうがいいのかもしれない。たとえばLOCAL HOURでこの「掲載料」で考えると、知名度やアクセス数がないため広告費は取

          ローカルメディアの回し方

          一般論に囚われて

          三島邦弘氏の『ここだけのごあいさつ』で睡眠時間の話が出てくる。8時間寝ていないと不安になってしまうのは、一般論に引っ張られている例として。ワタシは睡眠時間については、それほど引っ張らないけれど、前回「ワタシの収入がアップしたわけではない」と書いた。ここはまさに一般論というか、既成概念にどうしても囚われてしまっているところだ。やはりどこかパパは大黒柱という概念から抜け出せないでいる。そしてそれはサラリーマンでなければならないという呪縛からも。もちろん、子どもがいる限りは親の責任

          一般論に囚われて

          編集と経営の狭間で

          三島邦弘氏の『ここだけのごあいさつ』がおもしろかった。こうやってnoteをしたためられているのも、偶然図書館で見つけたこの本があってこそでもある。特に自転車操業の話がおもしろかった。ミシマ社は先にも書いたけれど、取次を介さない直取引のあり方をはじめオルタナティブなイメージが強かったけれど。自転車操業に至るなかで、じつはそうではなかったことに三島氏自身が気づく(そして読み手であるワタシたちも気づく)。 ローカルメディアもとい、ウェブメディアをやっていくなかでもお金の話は無視で

          編集と経営の狭間で

          文章講座の効果ここにあり!?

          思わずそんな言葉を口にしてみました。いや、書いてみました。そもそもこのnoteも文章講座での「ひとまず書け!」と云う号令のもと始まったようなものです。もちろん、本当にそんな号令があったわけではありません。そしてもうひとつ、錚々たる講師陣の中で、むかしは企画を何十本も考えていたというのがありました。だから「お前らも企画考えろ!」とこれまた号令があったわけではありません。でもだったら考えてみるかと思って、最近考えるようになりました。もともと企画ありきと云う業界のやり方への反骨心も

          文章講座の効果ここにあり!?

          メディアの役割

          最近じつはローカルメディアの方とお話しする機会がありました。北本市はローカル界隈ではやっぱり名前が通っている!とそういうときは、いつも思います。でもそんなローカル界隈から一歩外に出れば、やっぱり北本市と言って通じる人がいないのもまた事実(文章講座に来るような感度の高い人でさえ知りませんでした)。でもそれはどこの世界も同じでレコードショップではたらいているときもやっぱりその界隈で通じいても、一歩外に出れば通じなくなってしまう。だからこそメディアが必要なわけで。そういう届いていな

          メディアの役割

          最初の一歩。

          昨日もおもしろかった! ということで昨日、文章講座にいってきました。LOCAL HOURのえさきです。 ネット記事なんて、それこそ日本仕事百貨をはじめ、greenz、ほぼ日、ミシマガジンと山のように読んで来ているのに、読み手の気持ちになっての自己添削が苦手でした。かつて映研にいたときにはよく友人の脚本を添削していたのに!まぁ、若いからこそが故、無知が故できることでもあるのだろうけれど。一度、プロの世界に足を踏み入れると、自分なんて大したことないと思うせいか、自己肯定感が低く

          最初の一歩。

          文章講座受けてます。

          最近、春の陽気のせいか、はたまたマイホームを手にしたせいか、移動中はだいたい眠っているLOCAL HOURのえさきです。 じつは初めて講座なるものを受けています。文章講座なんて不要!と最近までは思ってました。ただ今回は違います!なんせInstagramで流れてきた広告には、なんとあのミシマ社代表の三島邦弘氏がいるじゃないですか!ということで即決断して、決して安くない受講料、こづかい3ヶ月分を投じたのでした。まさに先行投資!果たしてその効果は如何に? 三島邦弘氏は、ワタシの

          文章講座受けてます。

          なんだか妙に落ち着いている

          4月1日になりました。今年はちょうど月曜から始まります。だからかいつも以上に新年度感がある気がします。同時に月曜日だから憂鬱な人も少なくないかも知れません。かく言うワタシも何があるわけでもなく憂鬱です。でも月曜日だからこそ年度の変わり目を新鮮に迎えられたのもたしかです。 そんなわけで久しぶりにnoteを再開することにしました。ちょうど娘が産まれるときに書いていました。そんな娘も今日から小学二年生です。その後産まれた息子も今日から年長さん。子育てが落ち着いて来たのも大きいけれ

          なんだか妙に落ち着いている

          new release 2020.05

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          new release 2020.05

          new release 2020.04

          4/1 yukifurukawa 4/3 thundercat tops yves tumor empress of tetema 4/8 Shohei Takagi Parallella Botanica 4/10 strokes hamilton leithauser bill laswell laura marling 4/15 くるり 4/17 ron sexmith eob 4/24 willie nelson rufus

          new release 2020.04

          new release 2020

          今年はコロナにやられているせいか、異常に音楽を聴いている。気づけばワタシの聴きたいものすべてをカバーしてくれるメディアさえ見当たらない。であるなら、自分で書くという選択肢もあるかもしれない。が、まだそれは置いておくとしても、ひとまずこれから気になるリリースをここにメモしておこう。最もこれもこれから聴くほんの一部に過ぎないけれど。 3/27 sorry waxhatchee sufjan stevens 4/1 yukifurukawa 4/3 thunderca

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