見出し画像

「買う」から「作る」という発想へ。

おはようございます。
おそらく、いやほぼ確実にHSS型HSPの”しんや”です。

今週は水曜日が休みということで、とても心身ともに楽な週になっています。
昨日は子供達とゆっくり過ごすことができました。

最近、ポケカ(ポケモンカードゲーム)にハマっている長男。
新しいカードが欲しくて、妻にいろいろとプレゼンをしています(笑)。

何かを頑張ってポイントを溜めたら買ってくれないか?

以前から妻が導入していたポイント制。
「こどもちゃれんじのワークができたら〇ポイント。」という風に目標をもって継続的に取り組むことを体感してもらおうと作ったシステムです。

初めのうちは頑張ってするが、気づけばやらなくなっているというのが常でしたが、新たに欲しいものができたため、復活というわけです(都合の良い話ですww)。

長男が欲しいのはカードデッキという60枚のカードが入ったもの。
先日買ったばかりなので、妻はなんとか先延ばしにしようと厳しいポイント設定にするつもりのようです。

休日はいつも私と長男でポケカのバトルをするのですが、昨日はバトルが終わった後に、長男がやはりもっとカードが欲しいとボヤいていました。

「そこで私はカードを作ってみるか?」と持ち掛けてみました。

初めは嫌だと言っていましたが、私が作り始めると興味を示し始めました。

  • 自分の好きな技を書けるのだよ?

  • 与えるダメージも好きに決めれるのだよ?

  • HPも高くすれば最強のカードが作れるよ?

こんなことを言いながら、カードをマネして作っていると、長男もノリノリになり、作り始めました。

なんと60枚全部作ると言い出し、紙をカットし始めたのです。
「それは無理やろ。」と思っていましたが、ササっと書いてカードをつくるものですから、わりと早いスピードで作ってました!

だんだんと凝ってきて、妻も参戦。
妻はきれいに髪を同じ大きさにカットしてくれ、できたカードをラミネートしてくれました。
長男は嬉しそうにしていました。

長男作ポケカ

既存のカードで遊ぶのも良いのですが、そこから自分だけのオリジナルカードを作ったりすると、とても創造の幅が広がっていきます。

私も小さい頃はそういう遊びをしていたように思います。
どうも既存のシステムに沿ってする遊びというものは少ししかワクワクしなくて、頭の中ではオリジナルを考えていたように思います。

自分のルールや創造の世界のものをこの世に生み出すということの方が楽しいようなのです。

今回のカード作り、「工作」「絵」「文字」の複数の遊びが混合できた楽しい遊びでした。

また来週もしようかな(笑)。

(おわり)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?