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さち
2019年1月14日 22:16
僕の世界には、限られた種類の色しか存在しない。生まれた時から知らない色はたくさんある。その分、僕の中には、僕しか知らない想像上の色がある。きっと僕以外の人が実際に見る色と、僕が想像する色は違う。それでも僕は、人と違うことに劣等感を持ったことはない。むしろ、人と違うことをいつも楽しんでいる。常に僕が求めるのは、僕の想像上の色を知ろうとしてくれる人だ。■■■あー、またやってしま
2019年1月14日 16:33
私の心は、長い間無色のままだ。何か大きな出来事があったわけでもないけど、私は自分でも自分が分からなくなることがよくある。今日もまた、私は色を追い求めている。色を求めてまた、今日もにぎやかな場に自ら向かう。■■■何となく開いた手帳には、隙間がないほどに予定が書きこまれている。私はこの予定たちを、終わったものから順に横線で消していくのが好きだ。横線の色は様々。赤の時もあれば青の時