変わったね。よりも、今のあなたがいい。
後悔が自分自身を強く美しくしてくれる。
そう思える人がいるんです。
本人がどう感じているか、
それは分からないけど、
いまこうして目に映るその人は
強く美しく僕には映る。
我が道を貫くって大変だ。
何かに責任を追うって大変なんだよ。
一人立つのは言うに易く行うは難しで、
誰かに依存し、
守られながら生きるのは楽だ。
やろうと思えば
いつだって楽な道は選べる。
しかし、そこには喜びも充実もない。
悔しさも苦しみもない。
常に一人立つ思いで走ったことがあれば
気づくことがある。
いくら頑張っても
ゴールという終点はない。永遠に。
必ず頑張っても頑張っても悔いは残る。
それは成長や変化に限界がないから。
頑張るからこそ、新しい悔いは残る。
だから、
後悔は人をより強くし、美しくする。
泣いた分だけ優しくなれるし、
苦しんだ分だけ強くなれる。
自分に生きた分、他人を敬える。
自分が決めた道。
それを歩むのは自分。
だれも代わってはくれない。
だから、自分が強くなるしかない。
動けば風が起こる。
飛ぼうと思えば重力が働く。
勝とう!幸せになろう!
と決意した分、必ず悩みが起こる。
だから強くなるしか方法がないんだよね。
変わったねと言われるより、
今のあなたがいいと言われるのも嬉しい。
そう言われるまでにどんな年月を経てきたか。
悩みがないという人は
偽物の自分を生きている。
あの人のために頑張れて、
もっと美しく格好良く生きたいと
思わせてくれる貴女。
その気持ちを伝えたとき、
「私も同じ気持ちだよ。」
そう言ってくれた貴女を裏切りはしない。
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