はじめに

「普段考えていることを整理する場」
として、noteを使うことにしました。

きっかけは、外山滋比古『思考の整理学』という本。

寝かせる
外国に "見つめるナベは煮えない" ということわざがある。...あまり注意しすぎては、かえって結果がよろしくない。しばらくは放っておく時間が必要だということを教えたものである。
考えているときも同じことが言えそうだ。あまり考え詰めては、問題の方がひっこんでしまう。...ことと次第によっては、一晩では、短すぎる場合がある。大きな問題なら、むしろ、長い間、寝かせておかないと、解決に至らない。考え出して、すぐ答えの出るようなものは、たいした問題ではないのである。本当の大問題は、長い間、心の中であたためておかないと、形をなさない。(p38-39)

これまでは、すぐに答えを出すこと=良い事と考えていましたが、この本は時間をかけることの大切さを教えてくれました。そんな、心の中であたためていることを整理する場としてnoteを活用していくことにします。

2019/07/20


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?