飛島(山形県酒田市)~暮らすように旅する①ただ夕方を過ごす~
はじめに
[この記事はこんな人におすすめ]
・一般的な観光と合わせて少し「渋い」旅がしたい
・飛島に行ったことがある
[飛島のこと]
初めての人も、ここ見ておけば大丈夫です.
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・日本海の島 飛島|旅の特集|酒田さんぽ(酒田市観光物産協会)
・【特集記事】山形県唯一の離島!飛島を巡る1泊2日の旅(VISIT YAMAGATA)
・合同会社とびしま
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ご縁があって、足繁く通うようになった飛島。
かれこれ5回ほど(2020年10月現在)来訪しています。
観光記事に掲載されている飛島の過ごし方といえば、夏は「海水浴」、「釣り」「カンゾウ」「ジオパーク」「バードウォッチング」...
しかし!幸運なことに!?どれもそこまで興味がなかった私(笑)
そんな中でも、たくさん通うことでわかった・取り憑かれた飛島の魅力、それは「ぼーーーっと過ごす時間」でした。
■「ぼーーーっと過ごす」ということ
これ、街に暮らしているとなかなか難しいと思います。
良くも悪くも、目や耳から情報がたくさん入ってくる。
でもここは、日本海に浮かぶ小さな離島。
街場からは海を隔て、THE・観光地という訳でもなく人も少ない。
頭の中を空っぽにして、ただぼーーーっと過ごすこと。
デジタル遮断・島に着いたらスマホの「機内モード」をON!
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一般的な観光は、最初にご紹介した記事にお任せして、
このnoteでは、そんな「ぼーーーっと過ごす」ことを軸に、
ちょっとだけ「渋い」飛島での過ごし方を3つまとめてみました。
島の情報として参考にしていただけると幸いです。
■①ただ夕方を過ごすこと
1つ目は「ただ夕方を過ごすこと」です。
旅に出ると、(特に社会人になったら限られた時間の中で)あれも観たい・これもしたいと、少し欲張りになります。
そんな私に、ただ時間を過ごすということ、それがどんなに贅沢なことかを飛島は教えてくれました。
民宿がある勝浦地区は、島の東側に位置しています。
山に影が出てきたら、それが合図。
島に住む唯一の子どもたち
詳しくは映画『島にて』にて
釣り人を迎えに行く漁船も合図のひとつ。
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鳥にも話しかけてみたりして
ランドマーク
島の直線
from morning to night
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シーズンが終われば、ビーチだって私のもの
おかえりなさい
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民宿のおかあさんが釣りまくってるのを後ろからウォッチング
ベストショット=鳥海山
毎日・時間ごとに違う顔を見せてくれるので飽きることはありません
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■夕方を楽しんだら「しまかへ」へ
この写真については..これ以上...
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帰り道
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■daytime
昼間だって、景色はきれいです(笑)
特に夏の晴れた日は..それはもう....
海の色も色々
■プチ情報_島での買い物
=>飛島では、宿以外に基本的にお金を使う場所がありません...
というと怒られそうなので、ちょっとだけ紹介。
◯お土産「村井商店」+(自動販売機はコカ・コーラ)
船の発着時間に開いている(気がします..)
◯(秘密の場所)お菓子が買える「池田薬店」
Goolgeマップに登録されてません(笑)
いつやっているかもわからない、秘密の場所です。