2019年度広島風鈴道場王決定戦
どーも、麻将連合の小林エルトです。5/19(火)世間ではⅯリーグファイナルの最終戦で盛り上がってましたが、その裏でカルチャースクール風鈴にて麻将連合広島風鈴道場の2019年度年間チャンピオン決定戦が行われました。
麻将連合の道場では1年を4か月3期に分けて各道場でポイントの一番多いプレイヤーがシーズンチャンピオンになります、特典として関東インビテーションカップの2次予選シードが授与されます。
広島風鈴道場ではそれに加えて、広島道場王というタイトルを作り、各シーズンチャンピオンと、年間最多ポイント獲得者で道場王決定戦を行います。
システムはμカップルール(普段は順位戦のμ道場ルール)の3ゲームのトータル勝負です。
優勝者には次回の広島ピースカップの本戦シード権が授与されます。
小林・喜多両ツアーもガチンコで取り組んでいます。
今回のメンツは小林ツアー、喜多ツアー、お二人の(Cさん(天鳳プレーヤー)・Dさん(競技歴云十年の大ベテラン))会員様です。
μカップルール・・・
30000点30000返し
一発カンドラ・カンウラドラなし
積み棒なし
マンガン切り上げなし
現物喰い替え・筋喰い替えあり
順位点4000/12000
50分+1局
ダブロン・トリプルロンなし
途中流局なし(九種九牌・四風連打など)、トビ終了なし
チョンボは卓外に-20000点
国士無双の暗カンあがりなし
その他詳細は新報知ルールに準ずる。
1局ごとにメモを取るわけにもいかないので記憶に残っている局面を抜粋します。
1回戦
【起家】喜多T・小林T・Cさん・Dさん
東1局に七対子ドラ2の勝負手を聴牌勢い込んで立直を打つも、2000点横移動でかわされる、東2局、親番で高め三色のピンフリーチを打つも安めを自模り1300オールの加点、そのほか、コツコツ加点をしていくも決め手に欠けて、終わってみればDさんの逆転トップ。
Dさん +21.5
小林T +10.9
喜多T -8.2
Cさん -24.2
2回戦
東1局、Cさんの仕掛けに対してタンヤオドラ3をこっそり聴牌、喜多Tから捉えて8000の加点に成功、東2局はCさんの親番を1000点でかわすしかし、東3局、親番の喜多Tのトイトイ風味の仕掛けに日和っていたら、中盤で前回トップのDさんが役牌を仕掛けてション牌の東をプッシュ!!
程なくツモあがり手牌を開けてみれば納得のドラ暗刻で2000/3900、一気に並ばれる、親番では加点できず逆にDさんの親番で5800の加点をされる始末、終わってみればDさんの2連勝、2着の小林Tも苦しいが喜多T、Cさんも3・4着で事実上の一騎打ちか?
Dさん+28.4
小林T+7.0
Cさん-14.3
喜多T-21.1
3回戦までのポイント状況
Dさん+49.9
小林T+17.9
喜多T-29.3
Cさん-38.5
続きは後日、条件戦の考え方もお伝えできればとおもっています。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。