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【GIU 24】日本語解説 未来進行形 will be doing と will have done 未来完了形

未来進行形と未来完了形の使い方

こちらの記事では、未来進行形と未来完了形の使い方を説明します。未来進行形は、「未来のある時点で進行している物事」に対して使うことができます。一方で、未来完了形は「未来のある時点で完了している物事」に対して使うことができます。例えば、会社員は平日に働きます。午前9時に出勤し午後5時に仕事が終わります。そのような場合に、未来進行形と未来完了形を使うことができます。例えば、現在が朝の5時だとしてこれから出勤をし午前9時には働いています、午後5時には仕事を終えています、と英語で表現する場合に未来進行形と未来完了形を使うことができます。

未来進行形=未来のある時点で何かをしている最中への使い方

未来進行形は、未来のある時点で進行中の物事を表すこともできます。それに加えて、「未来のある時点で何かをしている最中」であることを表すこともできます。例えば、海外旅行をするさいに国際線の飛行機を使う場合に、10時間後にはパリの空港に着陸しているだろうと英語で表現するときに未来進行形を使うことができます。

未来進行形=未来のある時点で完了している物事への使い方

少し混乱してしまいそうですが、未来進行形は未来のある時点で完了している物事に対しても使うことができます。ものは捉えようですが、未来進行形も未来のある時点で起こる=すでにその未来の時点で起こることは決まっており、その物事が完了するので、「未来のある時点で完了している物事」にも未来進行形が使えるとイメージで覚えてしまいましょう。


未来完了形=「未来のある時点の前に物事が完了する場合の使い方

未来完了形は「未来のある時点の前にその物事が完了する」場合に使うことができます。

例えば、39年前に結婚をした老夫婦が来年結婚40周年を迎えるとします。そのような場合に、未来完了形を使うことができます。

ワーク付きYoutube解説動画

Grammar in Use にはワークもついています。習った文法の知識を実践する良い機会です。下記のYoutube動画ではじっくりとunit 24を解説しています。お時間があるかた、じっくりとGIUに取り組みたい方は下記のYoutubeチャンネルをご利用ください。


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