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アメリカ医療保険 ヴィジョン(Vision)保険でサングラスを30ドルで購入

この記事では、アメリカ医療保険のうち、vision Insuramce つまりヴィジョン保険を使って $210 の度付きサングラスを$30で購入した方法を説明します。


ヴィジョン保険とは

眼鏡、コンタクトなどの視力ケア用品を少なくとも部分的にカバーする医療保険です。目の健康を維持し、目の病気を予防するためのサービスをカバーします。

私の医療保険にはヴィジョン保険をつけています。カバー範囲は、眼鏡(メガネ)のフレーム、眼鏡(メガネ)のレンズ、コンタクトレンズをカバーしてくれます。

注意点としては、私の保険ではヴィジョンプランには眼科検診は含まれていません。眼科検診は医療保険プラン(メディカルプラン)に含まれており、予防健診の一環として他のルーティーン検査(1年に1回受ける身体検査)と同様に基本的に無料で受診できることができます。

度付きサングラスとは

度付きサングラス、英語では Prescription Sunglasses とか Rx Sunglasses ( Rx = a medical prescription)と呼ばれています。

度付きサングラスは度が入っているサングラスです。
常に陽が照っている場所に住んでいる人々や、長時間外にいる人々向けに、太陽光から目を守るためのサングラスです。

度付きサングラスを作るには、眼科の検診にて処方される処方箋が必要です。

処方箋について

処方箋は、眼科で受診する眼科検診の際にもらいます。私の場合は、医療保険(ヴィジョンではなくて)を使用して無料で受診できました。

処方箋を作ってもらうにあたって、眼鏡、コンタクトレンズ、サングラスを作りたいかと聞かれました。処方箋を作るためです。

私は、1年前に日本から大量に持ってきたコンタクトレンズ(おそらくあと1年以上持ちます)と日本で眼鏡を3つ持ってきたので、コンタクトレンズと眼鏡の処方箋は不要でした。しかし、処方箋を持って保険適用でサングラスを作りたいと思っていたので、サングラスの処方箋をお願いし、発行してもらいました。

眼科検診後、すぐに受付の方から処方箋をもらいました。
眼鏡用(ベーシックな処方箋)とサングラス用です。

度付きサングラスの購入方法

自分のヴィジョンプランの適用額を確認する

保険の適用額やベネフィットは、医療保険の契約をした際に保険会社からもらえます。基本的にはオンラインで確認できます。

保険のWEB SITEで自分のアカウントでログインすれば、ベネフィット要項をPDFで確認することができます。内容がよくわからない場合は、保険会社の問い合わせ窓口で聞いてみましょう。

電話での問い合わせはお勧めしません。人によって案内内容が異なること、オペレーターは1つの問い合わせ先に制限時間をかけているとことも多く適当な回答が返ってくることがあります。メッセージまたはメールで質問をして回答をもらうことをお勧めします。不明点があればまた聞いてみましょう。

下記は、私のヴィジョンベネフィット要項の一部です。眼鏡・サングラスのフレームは1年の間に$150まで保険会社に支払ってもらうことができます。ただし$150はインネットワークを使った場合です。かなりお得ですよね!

アウトオブネットワークを使った場合は、$70になっています。ぜひ、インネットワークを使いましょう。

インネットワークのお店を探す

度付きサングラスは、自分の保険が適用される場所での購入をしましょう。保険が適用されないと定価で購入することにより割高になってしまいます。

自分の保険が適用されるインネットワークを選びましょう。保険会社の問い合わせ窓口にインネットワークで度付きサングラスを購入できるところを聞いてください。

私はOPTICALで購入しました。OPTICALでは、インストアでもオンラインでも小王乳できます。運転免許を持っておらず、店内では店員に話しかけられるので緊張してしまう私はオンラインでの購入を選びました。

サングラスのデザインはどれでも良かったのと、とにかく安上がりでできるサングラスであれば良かった、という理由です。

フレーム、レンズを選ぶ

SUNGLASSESを選択します。

Gender は Women を選択し、Brand は自分の好きなブランドに絞り、Size は Standard を選びました。Price を選択することもできたの Low - High にしました。とにかく日光から目を守ることができれば良かったのです...。

まずはフレームを選びます。

フレームを選んだら、レンズを選びます。
一般的なSingle Visionを選びました。
Single Visionは自分のヴィジョンインシュランスのベネフィットにキチンと含まれていますので安心です。

今回は、オンラインで済ませてしまうので Fill it in online を選択しました。

こちらで処方箋の情報が必要です。
サングラスの処方箋に記載のあった度数を入力します。

サングラスのフレームと眼鏡は別売りですので、次にレンズの種類を選びます。適当な色と安い方のレンズを選びました。

結局、セールになっていたこちらのサングラスを購入しました。トータルで$210が保険適用で$30になりました。かなりお得です。

保険適用でサングラスを作った理由

保険のベネフィット額は、Calendar Year の場合新しい年の1月1日にリセットされます。

つまり、今回使用した眼鏡またはサングラスのフレームの$150は、2024年の1月1日になるとまたリセットされて$150が復活します。

しかし、多くのところでは12ヶ月毎にしかベネフィット額が適用されません。私の保険ではそのようなベネフィットです。そのため、2023年12月16日に購入した場合は来年2025年の12月17日以降に別の$150が使えるということです。

2024年はコンタクトレンズを作ろうかなと思っています。そのため今年はサングラスを作りました。$150のベネフィット額は大きいですよね。今年中に使い切って、また来年に別の$150を使うことを目標に今の仕事も頑張ります。笑


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