第11弾:中国へGOTOトラベルしてきました【オンライン英会話】
2021年3月3日よりネイティブキャンプより新しくローンチされた「世界一周教材」の第11弾は中国🇨🇳
2021年3月現在、中国人講師はネイティブキャンプには36人しかおらず、そのうちスロットを開けている講師は半分以下と見られる。ネイティブキャンプのほとんんどの講師は委託契約のため、自分の都合のつく時間にだけスロットを開けられる自由なスタイルの働き方ができる。
私の個人的な目標としては、各国の教材を各国の国籍の講師で受けることなので、こまめにネイティブキャンプアプリにログインし(iPhoneのアプリの方が早くリフレッシュされるため、課金なしでレッスンを受けることができる講師陣を早く見つけることができる)たおかげか、中国の講師を「今すぐレッスン(課金なし・予約なし)」で受けることができた。ラッキー!
いつものように、まず初めは有名な観光地についてまなんでいく。
SIGHTSEEING SPOT : 名所を一緒に確認しよう!
1、Great Wall of China 万里の長城
知らない人は少ない、中華人民共和国にある世界最長の城壁である。ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されており、2007年には「新・世界7不思議(the seven wonders of the world.)」にも選ばれた。
人の手で作られたものの中で世界一の長さを誇り、その長さは21,000 Kmにもなる。日本からバルセロナ、パリあたりが10,000 Kmだというので、その往復が万里の長城と同じ長さであると考えると、とても長いという言葉では言い切れないほど長い。
万里の長城を作るにあたって、100万人が命を落とした。どれほど過酷な仕事だったのかは想像もつかない。中国人のなかで、祖先が万里の長城作りをしていたひとはどれほどいるのだろうか。
2020年調べの統計によると、仙台の人口が109.1万人とある。仙台のほとんどの人が万里の長城を作るというプロジェクトに携わっていたことになる。それにしても、10,000Km分のレンガをどのように運んで積み上げて行ったのでだろうか。不思議である。
このような写真をみると、レンガ運んでいくにしても山の上とかだと急斜きついよなあ、と思いを馳せる。
2、The Forbidden City 紫禁城(しきんじょう)
歴史が苦手な私にとって紫禁城という名前さえも知らなかったが、中国で一番綺麗だと言われている場所のようである。
上記の写真のように門の奥は宮殿になっており、講師曰く、昔の貴族や金持ちがその土地を所有していた。最近は、主婦たちの間で中国や韓国の貴族をモチーフとした歴史ドラマを観るのが流行しているらしいが、そのような土ドラマを観ていると、紫禁城にかつて住んでいた中国の貴族がどのような生活をしていたのか少しは分かるのではないだろうか。
こちらも、万里の長城と同様にユネスコ世界遺産(文化遺産)として登録されている。中には98個の建物がある。
参考:紫禁城
敷地面積は72ha。東京ドームがおよそ4.7ヘクタールなので、東京ドームおよそ15個分となる。
次のShort Discussionパートでは、「Does the leader of your country live in a palace? Describe where they live.(あなたの国のリーダーは、宮殿に住んでいますか?どこに住んでいるのか説明してください。)」の質問を選び回答した。
「日本には政治のリーダーと、天皇のリーダーがいる」「前者は、政治を動かし、後者は国民の象徴として親しまれている」「どちらも東京の中心部に拠点を構えている」「政治のリーダーの住居は知らないが、霞ヶ関という場所が拠点である。」「天皇は東京駅のすぐ近くの東京の中心部に住んでいる」という回答をした。
普段の生活では、「日本のリーダーは◯◯です」ということを説明する機会がないので、いざ聞かれると答えることが難しい気がする。
3、FOOD : 有名な食べ物を当てよう!
次はMatch-up!で、英語で説明されている食べ物の描写と、その食べ物の写真にふられている番号をマッチアップさせるアクティビティである。
1、Dim sum 点心
日本の横浜等に中華街があり中華料理はよく食べるが、「点心」とは何なのかを考えたことがなかったかもしれない。
点心と呼ばれる理由に、「空心(すきばら)に小食を点ずる」「心に点をつけることから心に触れるもの」という説がある。点心は、中華料理における軽食の総称である。また、お茶とともに点心を食べることを「飲茶(やむちゃ)」と呼ぶ。
引用:点心
豚肉や海老、米を使った団子、饅頭、ひき肉、麺類の巻き物から、甘いプリンやタルトなどがある。点心は種類がかなり多い。
Hot pot 火鍋
引用:火鍋
日本でも火鍋専門店があるほどの人気のある中華料理である。元々は内モンゴルの羊肉料理として発祥した説がある。
中国の伝統的な調理法で、きのこ、薄切り肉、豆腐、海鮮、葉野菜、卵、うどん、ジャガイモなど、さまざまな食材を使って、スープやシチューのような料理を作る。
Tofu 豆腐
中国やその他のアジア諸国では写真のような「揚げ豆腐=Tofu」としているイメージがある。日本では醤油やポン酢をかけてそのまま食べたり、湯に通して湯豆腐としてシンプルな味で食べている一方、中国人は豆腐を揚げて味をつけて主食として食べているらしい。
豆腐は脂肪分が少なく、健康にも良いとされており、古くから中国料理の定番となっている。スープやサラダ、炒め物などに使われる。
「豆腐という文字が最初に現れたのは、中国で965年」というから、豆腐は日本語ではなく中国語だったのだと、この世界一周旅行を受講してから知った。
日本では、一部「豆富」という名前が使われているらしい。というのも、食べ物の名前に「腐」を使うことをよしとしない風潮から「富」が使われ始めたのだとか。何とも日本人っぽい思考だと思う。
参考:豆腐
CULTURES : 文化を一緒に学ぼう!
4、Zodiac 十二支(じゅうにし)
画像:ネイティブキャンプ 世界一周旅行 11:China
「Zodiac」とGoogleで調べると「黄道帯(こうどうたい)」と出てくるが、日本語訳としては「干支」と訳される。日本ではその年の「干支の動物」という言葉をよく耳にするので、「Zodiac」を「十二支」と表記してみた。
干支は中国の暦の12年周期で年号を決めるのに使われてきて、動物の干支は物語に由来し、その動物の行動を表している。人々は干支を使って自分の人生をどう生きるかを導くことができる、と言われている。
十二支は「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」→「ね・うし・とら・う・たつ・み・うま・ひつじ・さる・とり・いぬ・い」と呼ぶと教わったが、普通に回答できないと思う。自分の干支を知っているくらいで、どのような動物がいるのかも忘れてしまっていた。
画像:十二支
生まれ年によって、どの動物か決められてしまう。私の動物は「陰気の気配」と書いてあり少し心配である。確かに私の世代から日本はバブルが弾けて派手な暮らしも出来なくなったし....などとたかが占い道具に心が左右してしまう。
5、Ping pong (table tennis) 卓球
卓球はイギリスで始まったスポーツで、1950年に中国の国技となった。中国は世界で最も優れたプレーヤーを擁し、プレーヤーの数も多い。世界最大の卓球大国なのは元々中国の人口が多いこともあるかもしれないが、「選手が小学校くらいから学校に行かず1年中卓球に打ち込んでナショナルチームを目指す」制度を設けて卓球選手の養成制度があることを知れば、中国の卓球への本気度がわかる。
最後に:ネイティヴキャンプについて
ネイティブキャンプは月額6,480円でレッスンが受け放題の活気あるオンライン英会話サービスを提供している会社である。
この記事で紹介している「世界一周旅行」教材のローンチキャンペーンとして「GOTOトラベルキャンペーン」を行っている。
日本政府が発した賛否両論のあるGOTOトラベルキャンペーンよりもお財布に優しいし、何より安全に旅行気分が味わえる。画面越しに行きたい国の講師を選ぶだけで、アフリカからアジア、北米までどの国でも選べてしまう。
2021年3月末までこの「世界一周旅行教材」のレッスンを受けるとコインがもらえるキャンペーンを行っているのでこの機会に始めてみることをおすすめしたい。
このネイティブキャンプのURLから新規で登録した人は、7日間の無料体験と、コイン2、000円分(お気に入り講師やネイティヴ講師を予約する際に月額料金とは別に必要な)がもらえる。
また2021年の3月31日まで「GOTOトラベルキャンペーン」で、5カ国受講ごとに100コイン(200円相当)がもらえるので、今始めるとよりお得だろう。