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キニャルワンダウラチーゼ!

ルワンダで話されている言語はキニヤルワンダ語(Kinyarwanda)です。公用語は英語になりますが、学校ではフランス語やスワヒリ語の4ヶ国語を学習します。

国内で使われている言語になるので、キニヤルワンダ語を使えれば、ルワンダでは特に問題なく過ごせます。

さて、1年間キニヤルワンダ語に全く触れてこなかったわけですが、ルワンダに戻ってみると簡単な言葉ではありますが自然と言葉が出てくることに、“あぁ、ルワンダにいたんだな”としみじみ思います。

ルワンダにいた期間は約8ヶ月で、語学訓練は1ヶ月程度でした。数字の言い方を忘れてしまったり、意味と言語が一致しなかったりするものの、この8ヶ月間でもだいぶ現地の言葉が私に染み付いていたようです。

PCR検査も陰性で、今日は午後からはフリーだったためネットの契約や買い出しに出かけました。

ネットはMTNとAirtelの2つを使うので、1人で2店舗いって契約やらバンドルを購入してきました。お店前に並んでいるルワンダの人々やお店の人とキニヤルワンダ語と英語を駆使して自分が何をしたいのかを伝える。

キニヤルワンダ語で話していると、
“ウブガ キニャルワンダ!”“キニャルワンダ ウラチーゼ!”
とルワンダの人々が驚いたり、喜んだりしてくれる。

キニヤルワンダ語が話せるの!?上手だね!!
といった意味合いです。

お店の人、ホテルの人、タクシーの運転手さん、道に立っているMTNの人、多くの人々がそういった反応をしてくれます。

現地の言葉を話しただけで、こんなにも嬉しそうにしてくれる彼らにこちらも嬉しくなります。日本語ももちろん、自分たちの言語で話してくれるってやっぱり嬉しいよね。

現地の言葉はまだまだ分からないことだらけではあるけれど、買い物したり、タクシーやバスに乗ったり、生活を送れる程度には話せていると思います。

帰国前はルワンダ国内でしか使えないキニアルワンダ語への学習意欲がそこまで高くなかったのですが、彼らとコミュニケーションが円滑に取れ、良好な人間関係を気付きやすくなることを改めて実感。

現地の言葉で現地の人と交流する。

彼らともっと円滑に話せるように残りの期間もキニヤルワンダ語をたくさん習得していきたいです。

2021/04/05-DAY3-2

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