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【INFP】最近の自分の変化
お久しぶりです、Lです。
唐突ですが、最近の自分の変化について書こうと思います。明らかに以前の自分から変化したと実感しているのですが、これが良い変化なのか、悪い変化なのか、はたまたINFPとしての変化なのか、違うタイプになろうとしているのか、少し疑問に思ったので少し自分を整理する上でもここに残そうと思いました。また、いつもの同じように、一気に書いてしまったので、読みにくい文章となっております。ご了承くださいませ。
以前の私は、本当にザ•INFPみたいな感じでした(多分今もそうかもしれませんが…笑)。本当に自信がなくて、思ったことすら人には伝えられなくて、行動力ゼロ、毎日泣きそうで迷走していました。よく言う”社会不適合者”のINFPの感じですね…笑そして、丁度、この夏に就職や自分の未来について考えている時がメンタルブレイクのピークでした。やはり将来という無限の可能性があるものに対して考えていると、果てしない不安を感じ、何が正しいのかわかりませんでしたね。全て正しいようで、全て間違いのような。でも自分の中ではこうという生き方をなんとなく描いているようで、でもそれは叶わないと分かっていてでも気持ち的に折り合いをつけられないみたいな。どう生きるのも間違いで、どの選択肢も取りたく無かったんですよね。でも大学生の終わりが見えてきて考え始めてからはそうも言ってられない焦りを一気に感じ、それと向き合っていました。
以前記したようにやはり頭を悩ましたのは、そもそも就職するかどうか、ということでした。するならなんの職業に就くのか、けど興味のあるアニメや芸術系の方に行ってみないで後悔は残らないか、など、自分なりに色々考えて何が一番自分がしっくりくるのか、それをずっと考えていました。
なかなか答えは出ませんでしたし、今も答えが出たのかはわかりませんが、一度夏の終わりら辺にこれらの気持ちと折り合いをつけることができました。それは、自分には才能がなく、今の自分では自分の表現するもので生計を立てられる可能性は低いから、いつかこの生き方を叶えるために嫌な就職や大学院も視野に入れようということでした。この夏に無理して絵や動画編集などの表現の練習をしていても結局これも正しく自分の好きなものなのかというのを自問自答してしまい、自分の表現者としての可能性に期待を抱き続けることに疲れてしまいました。なので、折り合いをつけたというより、折り合いがついてしまったというのが正しいのですが、それでもこれは自分にとって絶望を受け入れるほどの辛さでした。自分の生きるように生きられないという希望を失うことに等しく、そう生きる自分のこれからの人生を受け入れる苦痛を乗り越えるのには、時間がかかりました。しかし、一度捨てたと思えた自分の人生に絶望を感じて以来、凄く自分のの人生に希望を感じるようになりました。凄く不思議ですよね。絶望の先が暗闇だと思っていたら、希望でした。どういうことかというと、自分は表現者という職につけないことに対して受け入れてからは、表現者としてもっと前向きに努力できるようになった気がして、自ら課していた重圧から一気に解き離れた気分になりました。きっとINFPの特徴の一つでもあるかもしれませんが、必要以上にプレッシャーや期待を抱きしすぎてしまったのかもしれません。そして、それを自ら捨て乗り越えることがINFPにとってとてもしんどい試練なのかなとも思いました。勝手な想像なので、あまり気にしないでください。しかし、個人的に自分は自分の絶望を自ら受け入れ乗り越えられた気がして、絶望の先が絶望ではなく、希望であったということをわかったことがとても大きなことでした。それ以来は、絶望した後の自分に対して、強く自信を持てるようになりました。不思議ですよね。でも以前の自分よりも、とても自分のしたいことや思うことが明確になり、自分のことを肯定できるようになりました。個人的に、これは自分の人生は自分しかどうにかできないということをちゃんと理解し、また自分の人生はどこまでも自由なんだと思えたからだと思います。自分にとって自分の理想を折り、絶望を受け入れたことがとても大きなことだったのだと、改めて感じます。INFPとして、自分の理想を人やものに抱きやすいことは理解していましたし、それによって勝手に現実とのギャップに傷ついていたことも理解していました。なので、それが自らの絶望に飛び込むことで少し和らぎ、その代償として自分なりの信念や自信を少し手に入れられたのかなと思います。今の自分は、将来に対して少しだけ現実的に見れている気がしています。まあただ、就職や大学院のへ進む選択肢を自分の中に作れたということだけなので、あんまり将来に対してはまだ不安だらけなのですが、どこかで自分ならなんとなるかもという強い自信みたいなものを感じられています。
またもう一つ大きな変化として、自分の信念の強さが以前より増したことで、自分にとっての正しさ、善と悪がとても明確になってしまい、他人の少しの言動に凄く怒りを覚えるようになり、また以前より素直さが増した気がします。この人や他の価値観に対する怒りをどうしても抑えられなく、自分の中で沸々と抱えてしまうことが多く、たまにこの怒りを抱いているということを親しい友達にもこぼしてしまうことが多くなりました。こんなに怒りっぽくて感情が強いINFPがいるのか、と思えるほど凄く怒りが抑えられないんですよね。この点は、私も肯定していいのかわかりません。また、この成長が人としてなのか、またINFPとしてはどういう変化なのかということがよくわかりませんが、個人的にはいい変化として受け取っていて、ただINFPらしさが少し無くなってしまったようで、INFPが大好きなので、INFPのままでありたいなと少し寂しさも感じます。こういう少し自信がついたINFPの方は他にもいるのでしょうか。周りにいる子はみんな大人しく、こんなに感情的ではないので、もはや私はINFPではなくなったのかもと思ってしまいますが、そもそまあんまりタイプに囚われない方がいいのになあ、とぐるぐる考えていました。しかし、個人的に、この絶望と向き合ったことが凄く自分の自信になり、それから自分が少し変わってしまいました。
ちなみに、mbtiテストをしたら、変わらずINFP-tだったのですが、一回ISFP-aになっていたので、よくわかりません笑
長々と書いてしまいましたが、自分の変化についてはここまでとしようと思います。まだまだ悩むと思いますが、とりあえず自分の将来についても気負わず考えていこうと思います。ご拝読ありがとうございました。