マリヤ・トウゴウ

秘かに野望を抱え優雅に生きたい。 エモーショナルなエッセイと、考え事の途中経過と小説を書きます。 🌷NFT 「未知の植物」https://opensea.io/collection/unknown-plant-collection

マリヤ・トウゴウ

秘かに野望を抱え優雅に生きたい。 エモーショナルなエッセイと、考え事の途中経過と小説を書きます。 🌷NFT 「未知の植物」https://opensea.io/collection/unknown-plant-collection

マガジン

  • 創作まとめ

  • 「私」が漂う短編集

    ふとした時に思ったことを短文でまとめました。 人生観がうっすら滲んでいると思います。

  • アイと夢の部屋

    架空のキャラクター、マルエリナとフィーナたちによる対話形式のエッセイ、「アイと夢の部屋」をまとめています。

最近の記事

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人生でコミットしたい4つのこと

コミットすることで、自分をハッピーにできるものが4つある。それは、物語、アート、身体表現、音楽。それぞれ深掘りしていく😼 💎物語 創るのも、味わうのも大好き。私は大学4年の頃からシナリオスクールに通っている。少しずつ、良いシナリオのコツみたいなものが、わかってきた時期だ。今まで、小説やシナリオをコンクールに出したことはないけれど、そろそろ出したいな〜と思い、1時間もののシナリオを絶賛執筆中である。小説とシナリオはどちらも書くが、小説から入ったタイプだ。どんな出来事も創作の

    • 26歳。美容・ファッションあれこれ

      最近は美容やファッションにもある程度お金をかけつ、貯蓄もしていきたいという気持ち! なので改めて何にお金をかけるかを整理しておきたい。ちなみに都内olとしては、あまりお金をかけない方だと思う。 以下美容面で外注したいものリスト ・美容院 ブリーチはしばらくしない想定。カット、カラーを2月に1度ほど。もう少し頻度増やすのが理想。デジタルパーマもまたやりたい。 ・まつげパーマ いいところを見つけたので通う! ・眉毛 ちゃんとしたところは高いので迷い… お安めのところでも、私の技

      • 午後休・新宿記

        とある10月水曜、午後休を取り新宿へ向かった。 まずはすき家で腹ごしらえ。 次に予約していた美容整体。こりが限界だったので、久しぶりに行ったがそれ以上に足がめちゃくちゃ張っていた。肩もバキバキだったので、強烈にほぐしてもらい、身軽になった。 今まで施術してくれるお姉さんは年上で、あたたかい包容力に包まれて施術されていたが、今回初めて年下?という感じのフレッシュな人だった。 ーー時の流れを感じる 次の予定まで時間があったので、伊勢丹へ。NARS目当てだったが、予定外にロイヤ

        • 9月恒例の妹の家👧

          私は大学4年生から5年間、9月に妹の家に1週間以上滞在している。今回は仕事の関係でラストになるかもしれない。 去年まで妹が学生だっため、京都だったが、今年から川越になった。まぁジェネリック京都だろう。 毎年9月に恋しくなる、和を味わうことができるだろう。 私はいつものようにあんみつを追いかけた。 龍が如くをやって、あんみつを食べて、寿司をテイクアウト。なかなかいい生活だ。寿司にフライドポテトを添えたらもう最高セット。休日は近所の温泉と寺院を巡る。 7月末から形を変えて

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          16本
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        • アイと夢の部屋
          4本

        記事

          夏は、終わる。

          最近寝不足だ。どうにもならないことを考えてしまう。 社会人1年目のときは同期とビリヤードに行ったりして、たくさん遊びたいなと思っていたけれど、最近はそういう気持ちも少ない。 遊びに飽きたのだろうか? 飽きるほどは遊んでいないんだけどな。 老化も如実に感じる。 まだ体力が落ちてきたなとは感じないけれど、明らかに大学生や社会人1、2年目のときよりも目の輝きが減ってきた。社会にもまれているからか? おそろしいことに、好きな仕事をしていてもこうなのだ。多分、体力も気力もある周りの人

          ことしのGW

          社会人になってから、1年目は茨城、2年目は愛媛、3年目は福岡に行ったことを考慮するとことしのGWはずいぶんおとなしく過ごした。 しかしそれがとても充実していたな、と思えるからこうしてnoteに残しておきたい。 4/27(土) GW初日。前日会社の飲み会に参加しその足で川越の妹の家を訪れた。 初めての場所なのに酔っぱらっていて、若干苦労しながらおうちに辿り着いた。翌日は目当ての八重桜を見に公園に。ほとんど散っていたけれどおかげでピンク色の絨毯が綺麗だった。スワンボート代をけち

          夜更かし

          夜更かしをした。 夜更かしは楽しいが、次の日死を感じるので私はあまり夜更かしをしない。 いつも7~8時間寝ている。 私は死を知らないから、きっと私が言っているのは死を何百倍にも希釈した感覚のことだろう。 寝不足の次の日はあまり生気がしない。 脳の酸素が薄い。 全部がどうでもよく思う。 道を歩いていて、轢かれそうになるが、まぁ仕方ないかと思ってしまい、そこでやっと恐ろしくなる。 けれどその10秒後にはまたどうでもよくなると、そんな具合で。 いつもより頭が働かないから、余計

          ハレノヒ/ケノヒ

          最近私の生活に、ハレノヒ/ケノヒという概念が加わった。 ハレノヒというのは、お祭りだったり旅行だったり行事を行ったりする特別な非日常な1日。対するケノヒはそれ以外の日常の日。 私にとって一般的な1週間のうち、ハレノヒは金曜の夜から日曜の夕方。 ケノヒは日曜の夜から金曜の昼。 ハレノヒは友達とレジャーに出かけたり、夕食を食べに行ったりする。 ケノヒはお財布と健康に優しい行動をする。自炊をしたり、仕事をしたり、家でゆっくりゲームをしたり。 こういう風に1日を2パターンに分

          ハレノヒ/ケノヒ

          海にはよわい

          よくできているけれど、自分にとってすごく刺さるというわけでもない映画を観た後に、でも海がたくさん出てきたし爽やかだし満足したな、と感じて私はつくづく海には弱いのだ、と思い知った。 旅行先を選ぶ時も海を理由にするし、なにかと理由をつけて海に行こうとする。私は間違いなく海に魅せられ惚れ込んでいる1人なのだが、こと映画に関しても海を出されると弱いというのはどうなのだろうか。 普通だな、当たり障りないな、という評価が妥当な映画でも、海が効果的に(ここで出すと気持ちいいとわかってい

          ブラックコーヒー記念日

          4月9日はブラックコーヒー記念日。 ゴージャスなドリンクがあまたあるスターバックスで、初めてプレーンなコーヒーを頼んだ日だ。しかも時間をつぶす目的ではなく、テイクアウトで。 コーヒーは昔から苦手だ。味も得意ではないし、何より飲んだ後50パーセントの確率で、頭痛をひくのがいただけない。 成人してからはカフェラテを好んで飲むようになっていたものの、ブラックコーヒーを自分から注文することなど少し前の私なら考えられなかった。 もちろん、いきなりこの行動に至ったわけではなく、前兆は

          ブラックコーヒー記念日

          一生

          一生、続けようと思ったことでも、ふとした時にやめたくなったり、しばらく離れてみたりしたくなることがある。 一生、とそれなりに覚悟を持って、自信を持って好きだと思っても、そのもの以外に嫌になる要因はあったりするのだ。 そのとき本気であること。それは真実。 でも、一生とか永遠とかって、本当はなかなかないのものなのだろう。それにずっと続けることに、しばられるのはポリシーでもない。だと言うのに、それでも愛が高まれば、一生だなんて思ってしまう。 そもそも、一生だなんて言って、いっ

          隣のハイシャさん

          10時から在宅勤務なので、9時から歯医者に行ってきた。早起きは嫌だけれど、日差しが気持ちの良い朝で、通院後のコンビニへの散歩が、なんとも良い時間だった。花粉症だけれど空気が澄んでいるから、ついついマスクをとってしまう。昨日の夜も感じた、立派な春の空気。色々思い出しそうな、高揚感のある空気だ。 近くにある、歯医者さんを私はとても気に入っている。下の名前で呼んでくれる、母親より少しだけ歳上であろう、先生。とてもフランクで、こちらの軽口も同様に受け入れてくれるような人。そして私の

          隣のハイシャさん

          みち、たりる。

          言葉にするのは怖いけれど、私は今現状に満足しているのかもしれない。そして、満足している自分に対して肯定的に捉えている。 好きな仕事をして、毎日美味しいものを食べ、スケートをして、絵を描いて、絵を買ってくれる人がいて、ハマっている作品と、好きなキャラクターがいる。 時々遊んでくれる友人や、電話のできる家族がいる。 仕事も、苦労しながらも最近は成長を実感できているし、苦手な人の扱いも少し慣れた。気さくに話のできる先輩もいる。 ひとつ、満足していないことをあげるとすれば、貯

          みち、たりる。

          子供だと言っている間に、大人っぽくなるのだろう

          1〜2年前の写真を整理していて、髪色や髪型の変化もさることながら、当時と比べて顔が大人っぽくなっていることに戸惑った。 顔、というのは単なる生まれ持ったものだけでなく、その時の覚悟だったり思考だったり、精神状態や人間性を表す物だと思っている。だから顔が変わるのは一大事だ。 成人付近に感じていた、中身が実年齢に伴わない焦りと少し似ていて、少し違う感覚。大人になって、社会人になって、自覚のないままに自分が変わっていくことが少しだけ恐ろしいと思う。自分でコントロールできないことに

          子供だと言っている間に、大人っぽくなるのだろう

          甘い甘い甘い、感傷

          螺旋階段があって、柱にぶら下がって、落ちていくみたいな気持ち。 すっぽりはまって、馴染んで過ぎていく、ような。 慣れてしまえば朝みたいなものだ。 当たり前の幸福。そんなことを思ったから、ふと残しておきたくなったの。エッセイにして。 私にとって甘い、はピンクに少し緑を混ぜたイメージだ。マカロンのような色合いで、マカロンのような軽さと柔らかさのあるものだ。 今日は黒髪の綺麗な先輩をお昼に誘って、ロシア料理を食べた。ボルシチ、壺焼き、黒パンは絶品で、仄暗い室内が、自宅の様なこ

          甘い甘い甘い、感傷

          オタクだったんだ!

          映画とかアニメとか、物語があるものが好きだけれど、自分のことをオタクだと思ったことはあまりない。 オタクになりきれていない、と思っている。 私は推しに貢ぐみたいな趣味もないし。 でも最近とある作品の、アニメ版を2.5周し、映画版を3.5周し、小説を6冊買い、スピンオフの漫画を4冊買い、設定資料集を2冊買い、夜な夜な2次創作を読み、仕事中にも楽曲を聴いていて、いよいよオタクだという気がしてきている。アニメに対する色々な人の解釈も、片っ端から調べまくっている。 ああ、私はオタ

          オタクだったんだ!