【EU4】宝鐘海賊団でアジアの海を制覇したい!ーー①
前書き
前の記事にも言ってたけど、最近は寝起きから寝るまでEU4だけをやる日もあるくらいハマって、300時間くらいやってようやく聖ヨハネ騎士団でオスマン帝国を倒してエルサレム王国建国や海賊共和国でカリブ海を制覇する実績を取れるようになったから、いろんなプレイも試してみたいわけだ。
で、調子に乗ってアジア勢もやってみようかと思って、今回この記事の主役にもなる「宝鐘海賊団」という架空国家で遊んでみたら、すでに4敗してて、実はこの記事になる内容は5回目のリセットだ。
実は前にも自分のTwitchのチャンネルでEU4の配信を行ってたけど、あの時の実力は初心者同然だったため、どの国を選んでも3-4回の配信で詰んだから、流石にこんな感じで配信してはいけないなと思うし、ちょうど例のSSDの問題も悪化してて、その症状は配信に関係ある可能性もあったから、とりあえずEU4の配信を諦めた。
そこでよく考えると、EU4って割りと時間を食うから、配信より記事にするのに向いてるかと気付き、今に至るというわけだ。
今までの敗因
負けたのは1-3回目で、4回目は全く予想と違う展開が来て、準備してきたものが全部無駄になったからリセットしただけで、普通にスペインの無敵艦隊を潰してた。
とりあえず、このゲームのインドネシア・フィリピン・オーストラリア・太平洋諸島勢の難易度が高い理由は、島国だから「制度」はヨーロッパの列強が植民してくるまでなかなか伝播してこないため、技術の開発をできないところ。
そしてヨーロッパ勢が来たら技術(戦力)の差で、AIに簡単に倒せる相手だと判断され、即宣戦布告してくるから、彼らを対抗できないと詰むのだ。
しかし、そもそもこのゲームのAIって勝てない場合は絶対に宣戦布告しないから、された時点ですでに終わりとも言える…が、唯一の救いはAIの海軍はありえないほどバカなので、上陸さえさせなければ、いずれ戦争疲弊で白紙和平になる。
で、1-3回目は、その制度の伝播のせいで、ヨーロッパ勢が来たらこっちの艦隊は太刀打ちできなかったからそのまま潰されたわけ。
その後は海外のWikiとRedditを調べ、アジアの島国勢のルネサンスは開発で受容させる必要があると理解したから、4回目は順調だった。
1-3回目の明は1500年代で崩壊してたから、まずフィリピンを統一し、明の崩壊を待って、うまくいけば大陸に上陸することができ、植民地主義以降の制度はそのまま伝播してくると、4回目はそれを狙ってたが、まさかその明は100年くらい天命値が0にも関わらず、普通にピンピンしてた。
こっちは軌道修正でインドネシアから攻めようとしても時はすでに遅く、ヨーロッパ勢が来たし、インドネシア勢も全部大国になったため、こっちはそのままやってもオーストラリア→太平洋諸島ルートしか残されてなかった。
設定
ホロライブやEU4を知らない人のためにすべてを一から説明したらこの記事は多分1万字を超えて非現実的なので割愛です。
首都はグアム、NIは海賊共和国専用のやつの劣化版、旗の再現はCK3ならできるけど、EU4では無理。
グアムを選ぶ理由は日本に一番近い空き地で、日本文化の勢力に占領されるとちゃんと大宮島という名前になるからだ。
首都を日本本土にすると、マリン船長の出身地を再現するために織田家を潰すことになるし、そもそもそれだとただの日本での海賊プレイになるため、普通に宗氏をやればいい。
初代リーダーはもちろん宝鐘マリンですぅ~、能力値は最強の6・6・6。
チートじゃねぇか!と思われるかもしれないけど、これで3回くらいボロ負けだから、むしろこの能力値じゃないと無理ゲーになる。
初期領地は3つ、大宮島を首都にする時の限界だ。
初期は1つだけで始まった方が面白いかもしれないけど、結局すぐ植民する必要があるからただの遅延行為で、そもそも時間的にその余裕がない。
カトリックを選ぶ理由は船長の修道女服、っていうか神道にするのもなんか変だし。
ちなみにすべてのDLCを持ってるわけではなく、Conquest of Paradise・Third Rome・Rule Britannia・DharmaとLeviathan以降のDLCは持ってない。
絶対にやらない国や地域のDLCを買う訳がないからだ。
あとは、今回のゲームプレイはアイアンマンモードで行われる、つまり「負けたらロードする」ということは理論上無理だ。(実際Alt+F4を使えば1-2ヶ月内のミスはやり直せるが…)
本編
宝鐘海賊団の建国
ゲームが始まるとまずフィリピンの諸勢力を強奪、その後はそのまま船に私掠行為をさせる。
最速管理技術をレベル5まであげて、アイデア「拡張」を取って、植民者を解禁する、これがないとなにもできないから。
そのため、共和的伝統が減っても、リーダーの座はマリン船長が78歳まで座らせたい…が、システム的に無理だから運がよければ再選は6-7回くらい。
「拡張」を取ったら、ルネサンスはすでに発祥したから、とりあえずすべての君主点でトラック諸島を開発する、ここは交易中心地でもあるから開発すれば結構のお金を稼げる。
安定度にもよるけど、大体開発度が33前後でルネサンスを受容できる。
インドネシアへの進出
前回のプレイの展開を受け、明の崩壊を待つのはやや非現実的だとわかったから、今回は(力ずくで)ホロIDのメンバーと合流するルートを選ぶ。
そのため受容が終わったらすぐハルマヘラ島に植民、隣に2つの小国があるけど、彼らは最初から敵対してるため、大体同盟してない。
まぁ、仮に同盟してても技術がヨーロッパより進んでる我が海賊団に勝てるわけがないから結果は変わらない。
で、南の方を潰したら、まさか北の方も植民勢。
これは放置するとのちに面倒なことになるから、ついでに潰そうかなと思ったらマカッサルと同盟してる。
このマカッサルの首都はレベル2の交易中心地であるため、スラウェシ島での一番手強い相手だけど、まだ序盤だから発展してなく、10000の兵を持ってても揚陸艦でこっちに上陸する必要があって、海軍は我が海賊団の方が圧倒的に強く、実質一回の戦争で2つの国を落とせるから、迷わずにすぐ宣戦布告した。
スラウェシ島の統一
しかし、こっちがスラウェシ島に行くのも揚陸艦を使う必要があり、その隙がマカッサルに突かれたら負け確定だし、うまく上陸できても10000対10000の戦闘は危ないから、ここで傭兵を投入した。
まぁ、お金なら10年ごとにフィリピン勢からもらえるしな!ヘーキヘーキ!
コア領地はまだ繋がってないため、マカッサルの領地を直接に取ることができないから家臣にした、弱いままだから、10年後に併合すれば大丈夫。
というわけで、次はスラウェシ島への上陸、制度の伝播ルートから考えると場所はケンダリ一択。
南にはブトゥン、北にはルウーがいるけど、ブトゥンは誰とでも同盟してないからすぐ落とした。
問題は北のルウーだった、彼らは隣のボネだけじゃなく、ボルネオ島のバンジャルとも同盟してるため、正直にいうと勝てる自信はあまりなかった。
ルウーとボネだけなら簡単に倒せるけど、流石に敵対する国が3つになると、我が海賊団の海軍が耐えられるかどうかわからなかった。
しかし、バンジャルは農民反乱のせいで陸軍はわずかの3000しかないから、海軍さえ抑えればなんとかなると判断し、そのまま宣戦布告しようとした。
……が、まさかのクソイベントの連発のせいで、安定度がー3になったため宣戦布告ができなくなった。
実は海賊共和国プレイの一番つらいところはここかもしれない、「安定度-1」か「共和的伝統-25」かというイベントが頻繁に起こる上、共和制の安定度ブーストのコストも高いことに拍車をかけ、安定度を0に維持することすらできない。
しかもこっちはルネサンスだけじゃなく、世界交易までの制度も基本自力で開発伝播にする必要があるから、マジでアイデアをアンロックする君主点すらないため、約600の管理ポイントで安定度を-3から0まで戻すのはとても非現実的だし、上記のクソイベントのせいで国難の「内紛」はほぼ回避できないから、結局国難が始まるまで安定度を上げても無駄になるだけ。
ジャワ島に上陸
とりあえず、スラウェシ島の勢力を全部吸収したら、さっきまで敵対してたバンジャルと普通に同盟できた、それに加えてボルネオ島の半分を支配してるサンバス、ジャワ島西部のスンダとも同盟になったため、インドネシア内での戦力がすごく安定してきた。
なので、我が海賊団は中部のマジャパヒトを倒すべく、いよいよジャワ島に上陸した。
今回の航海日誌はここまでです、また次回で会いましょう。
次回はこちらです。
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