やり直し世界史探究③

世界史超要約

山川の教科書の古代の項は以下のようになっている
・古代オリエント世界
・古代ギリシアとヘレニズム
・古代ローマ帝国
・イランの古代国家
・インド・東南アジアの古代国家
・中国古代統一国家の成立
・内陸アジア

ここで、現代世界でニュースになっている、幅を利かせている、国家群がないことに気づく。欧州、ロシア、米国、そして日本もである。そして古代から今までどのようなことがあってこの姿になっているのか？という興味が世界史を勉強しなおしたい動機になっている。古代国家が今どうなっているか、そして現代力を持っている国家群はどう成立してきたのか、である。

短期間にこんな複雑な事象を一気に把握することは困難なので、次のような方針で、流れで、把握してみたらどうかと思うのだ。

・古代オリエント世界
・古代ギリシアとヘレニズム
・古代ローマ帝国
ここまでは一つの括りで捉えて、欧米の成り立ちまで通して把握したいところ。

・イランの古代国家
・インド・東南アジアの古代国家
・内陸アジア
これらは現状の存在感から、一本の流れの中で顔を出したら調べれば良い、というスタンスである。もちろん紛争地域を抱えるこれらの地域は欧米の干渉の結果という側面もあるので軽視しているわけではない。

・中国古代統一国家の成立
これは現代まで繋がっているので欧米の一本の流れとは別の流れとして把握しておきたいところ。

というわけで勉強の方針が見えてきた。

今日はここまで