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事前リサーチ(3)〜ビジネスモデルの色々

中国輸入を手がけている人々を調べているといろんなビジネスモデルのパターンが見えてきます。

無在庫販売

「無在庫販売」とは受注してから仕入れる方式です。仕入れ資金が不要ですがいざ発注しようとした時モノがない、最悪キャンセルせざるを得ない、というリスクがあります。アマゾンだと最悪アカウントを止められる可能性があるとも聞きます。

資金効率から魅力的で勧める人も多いようですが、私の場合はアマゾン様が生命線なので涙を呑んでスルーします。

相乗り出品、新規出品、オリジナル商品

アマゾンでは同一商品は同一ページで売ることが原則になっています。「相乗り商品」とは、既に出品されている商品を、同じページに出品することを意味します。販売業者が複数いたら同じページ上で同一商品の販売を競うわけです。当然価格競争になって利幅が減って行くことは予想できます。消費者寄りなわけですね。「店を出す」という考え方の楽天は業者寄りだと思います。

新規商品とは、自分が最初に販売ページを作って出品することを意味します。最初は思った利益が出るでしょうが、売れたら売れたで相乗りしてくる業者さんが出てきます。

そこで売れる商品は独占、つまり後から出てくる相乗り出品を排除したくなるわけですが、これには商品自体を差別化するか、自社ブランド名をつけるか、等々の措置を講じないといけません。仕入れ単位が大きくなるとか、売れ残るとか、のリスクを抱えることになります。

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ではどうするかですが、ここでも最初はリスクを小さく、という原則が生きてきます。つまり

需要が見込める商品を、最小限の個数で、相乗りで、在庫販売する

ことから始めようと思います。最初から欲をかいたら結局失敗すると思います。

本稿はここまで


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