朝鮮半島・満洲史を追う(5)
なかなか学習が進みませんが、今までの歴史学習の変遷を辿ると
1. 北朝鮮が政権交代して軍事挑発を始めた頃、世界がどうなって行くかに興味を引かれた→学生時代に興味が持てず不得意だった歴史を勉強しなおそうと一念発起する
2. 世界史、日本史の書籍を漁るが何か物足りなさを感じるのは何故なのかを色々考える→古代から近世は現代との繋がりが薄く、これは趣味や学者の世界だと痛感した→ビジネスマンたる自分が注力すべきなのは近現代史だと見定め、ここに絞ることにした
3. 近現代史とは言っても、欧米から話が始まるとどうも今一つピンとこない→地域としては両親・祖父母と関係の深かった朝鮮・満洲、時代としては日本が開国してから第二次大戦の敗戦に至るまでに絞ることにした。現代日本を形作ったのは誰なのか、日本の運命を決めたのはどんな事件だったのか、を抑えて置きたかったから。 幕末から敗戦までの日本史は少しは頭に入っているしわからないところは追々調べればいいことなので、まずは朝鮮史を追うことにした
4. ところが幕末、李氏朝鮮では、高宗・大院君、閔氏、金玉均ら開化派、の権力闘争で国内が荒れており、そこだけミクロに見ていても大局を見失うことが見えてきた→特に清国、ロシアがどんな状況で何をしたかったかを抑えておかないと文脈が見えない。そして時々顔を出すのが英国、フランス、ドイツ、等々ですね。
5. もう一つは清国で辛亥革命が起きて中華民国と共産党が内戦を始め、そこに日本の軍部やロシア(モンゴルも)が絡んできて混迷を極めて行きます。>>今頭が混乱しているところ。大局観を得たいがためにロシアのコミンテルンが暗躍してた、とか、日本の軍部が暴走した、とか言った茫洋とした説を盲信したくないので、まずはミクロに抑えたいと思っているところ。
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と言うわけで、筆者の手に余るところは後々として、まずはミクロに、そして足りないところは補いながら歴史を追って行こうと思っています。
ここまで
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