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micro:bitのススメ(13)〜残りのプロジェクトを見ていく
前回まででチュートリアルの最初の6個を概観しました。まだたくさんありますが、どれから手をつけたらいいでしょう?
とお悩みの先生方のために、ここで思いっきり端折って概観して見ます。
(1) チュートリアル(前回終わりました)
(2) ゲーム
(3) Radio Games
(4) ファッション
(5) 音楽
(6) おもちゃ
(7) 科学
(8) Tools
(9) Turtle
(10) Blocks To JavaScript
(11) Courses
(12) MakeCodeハードウェアの裏側
(13) Science Experiments
(14) Coding Cards
ここで、(2)(3)(9)は画面を開くとチュートリアルが始まるので、今までの続きのスタイルで学習できます。
(4) (5) (6) (7) は工作が必要になります。
(8) は内蔵センサーを使うもので、(1)(2)(3)と違うスタイルのチュートリアルがついているので今までの延長で学習が進むでしょう。
(10)はブロックプログラミングの裏側でJavaScriptがどんな記述をされているか、確認しながら学習する時使われると良いでしょう。
(11)は学習の仕方が並んでいます。これをなぞれば一定のカリキュラムが作れます。教師の方はこれを学ばれると良いでしょう。
(12) はハードウェアの裏側、中身、仕組み、を基礎から学びたいときのための参照用です。筆者はここら辺が専門です。
(13)は科学、理科、技術家庭、あたりで取り入れると良い内容でしょう。
(14)はプログラミングの作法とも言うべき内容で、教師の方は一度眺めておいたら良いと思います。
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このページだけ見ても相当盛り沢山で網羅的なことがお分かりいただけると思います。
これを最初から順を追って解説していくのは英語をしゃべるために辞書をaから覚えるようなもので、難行で飽きて興味を失う虞があるので、適度に端折りながら、適度に脱線しながら、とは言えせっかく先人たちが苦労して作り上げてきたものは尊重しながら、進めて参りたいと思います。
今回はここまで
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