micro:bitで電子工作を始めてみる(1)

堅苦しい説明には飽きてきた頃だと思うので、そろそろ電子工作を始めることにします。

実は筆者は「人目を引く」「楽しそう」「面白そう」「美しい」と言った価値観とは縁遠い世界で地味な物づくりしかしたことがないので、最終的にどんなものが出来上がるのか、読者の方々に満足してもらえるのか、今のところはあんまり自信がありません。

ここでは偉そうに、プログラミングは初めて、とか電子工作も今までやったことがない、って言う人に物を教えようとしているわけなので、自分自身が未体験のことを七転八倒しながら特には格好悪いこともそのままお見せし、みなさんと一緒に苦労してみるのも一興かなと思い始めた次第です。

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とは言え、言語や規格、もしくは既存製品にあれこれ評論するのと違って、自分が作るとなると、イマジネーション（インスピレーション？）が必要で、一朝一夕にできることではなさそうなので、まずは実用的なところから始めてみようと思っています。こんな物欲しい、あったら便利だろう、と言うニーズと、今自分のできるシーズ・スキルとを結びつけるわけです。

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では次回から評論家的な態度から実務者、クリエーターのスタンスに切り替えて取り組みます。

ここまで