文化的景観研究集会(第12回)登壇します
奈良文化財研究所の惠谷浩子さんに誘われて、文化的景観研究集会の座談会に登壇させて頂きます。
「風景を耕す、その悦び」
風景は、目に見えるもの(visible)と目に見えないもの(invisible)との関わりによってできています。いずれも、その土地に生きる人たちが、環境と手を取り、生み出してきたものです。だから、この先の風景を考えることは、私たちがこれからをどう生きるかを考えること、そのものと言えるでしょう。
今年は文化財保護法に文化的景観の制度ができて20年の節目の年です