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【写真館859】古墳がこんなところに…??
今日の一枚はコチラです。
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ここのところ、ずっと正門横の西の丸?あたりの整備が続いています。掲示を見ると、3月末までかかるようです。今年は桜の開花も早そうですから、ごった煮な風景が見られるのかもしれません。
さて、そんな正門あたりから御深井丸(おふけまる)へ抜ける道があります。今日の一枚はそこから西を向いて撮ったものです。
写真では分かりにくいですが、実際に見ていると「古墳って、こんな風につくったのかな…??」と感じられる風景が広がります。盛り土がされていたり、ところどころに石が置かれていたり、樹木の位置が計画的だったり。私が古代に興味を持ちすぎているのか、ここを通るたびに「前方後円墳…」などと意味不明に独り言ちたりもして。いつもとは違う風景に少し高揚しています。
思っていたよりも大掛かりな工事で、見慣れた風景を激変させていくことに一抹の寂しさを感じないわけではありません。あの頃、あの場所で座談をしたなぁとか、よく写真列をつくったなぁとか。思い出すことは山ほどあります。そのときの気持ちさえも含めて。
ですが、こうして変化の過程を間近で見続けられる機会というのもなかなか得られるものではありません。湧く寂しさも含めて、たいせつに見つめられたらなぁと思います。
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