土星リターンの試練と展望
友人に見舞われた突然の問題。間接的な状況ではあるが、ストレスが半端なく、見ていてとても辛い。事の発端は昨年の11月ころ。現在約3か月経って、そもそもの問題自体は解決の兆しを見せ始めたが、友人の心にのしかかったストレスは増すばかり。
それまでの友人は、驚くほど良い波動の引寄せを次々と起こし、飛ぶ鳥も落とすほどの勢いを感じていた。私は新月満月のたびにリーディングメッセージと月星座対応の周波数音楽で、ミュージックレターの創作と配信をしているが、毎回友人からは喜びのメッセージがあり、この落胆ぶりは到底想像することができない。
そして、昨日気づいたことがある。
友人の出生のホロスコープを以前見たことがあるが、土星に水瓶座を持っていた。試練の星ともいわれる土星だが、ある意味人生の道を指し示すべく、次のステージへと上がるための「お題」ともいうべき、現実を突き付けてくる。
つい言葉に感情が入ってしまうが、土星は決して悪者ではない。学校の先生、古くからいる教職員とか、人生の師と仰ぐような存在。老婆心という言葉があるが、そんな感覚だろうか。
そして、時代は風の時代。2020年の木星と土星の運行のタイミングで、どちらも水瓶座へと移動したことから、200年?越しの時代が大きく変わる分かれ目を選んで?私たちは「今」を生きているのだ。
土星が約30年の時を経て、自分が生まれたタイミングと同じ位置に土星は帰ってきている。友人の出生のホロスコープで土星が水瓶座であり、現在の土星が水瓶座であるということが、土星リターンの状況である。
さて、一見とても不運に見舞われたような友人の状況だが、それがわかれば避けようのない試練として、また次へのステップのための心の鍛えとして、次への展望を友人には伝えた。
話しを聞くと、友人の強靭な感性と引き寄せ感覚はしっかりと生かされている。問題解決ができたであろう今月の2/1は水瓶座新月。まさに次へのスタートを意味するタイミングを、たまたま偶然か選んでその一歩としている。
と、いうことは、これはまさしく、宇宙から導かれた人生のシナリオに違いない。これまでにも新月満月の度に引き寄せる流れは、結果、仕事やご縁へと展開している。
そんな友人に今日メッセージをしました。
2/6「虎の日」といわれる今日は、七福神の毘沙門天さまの縁日であり、金運アップなどのご利益がある開運日だとか。その毘沙門天さまの使いが「虎」であり、古くからインドなどでは「虎」は富の象徴としての言い伝えがあったそうです。
この「虎の日」に、お金を使うことや、支払うこと、断捨離、自分へのご褒美などで、お金に関すること全般的に「吉」とされているそうです。そして、毘沙門天さまが祀られてる神社仏閣の参拝もおすすめです。
友人の今の状態が土星先生の愛のムチならば、この先に繋がる輝かしい展望に繋がっているはず!そんなメッセージのやりとりの最後に、これからの「豊かな人生ストーリー」をイメージしていく!と、力強い言葉が返ってきました。
宇宙の采配はあまりにも的確で、一見ネガティブな出来事も、全ての事象には意味があることだと実感いたします。宇宙のお取り計らいに祈り・感謝・笑顔で私も「豊かな人生ストーリー」を目指します。
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