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世の中には外してはいけないものがある。
ウマ娘のおかげでシンボリクリスエスの最後の有馬記念以来、
競馬に戻ってきました。
だいたい、サービス開始直前のアニメ2期。
よりによって、トウカイテイオーとメジロマックイーン、ミホノブルボンとライスシャワーの実話をいい感じに脚本に落とし込まれ、最終回で号泣しました。生でテイオーの有馬を見ることできなかっただけに感動しまくりでした。リアルタイムではJRAの
「優駿」を買いつづけ、どっぷりつかった程です。競馬に戻るとマックイーンはゴルシやオルフェの母父になり、
メジロド一ベルはリードホースになったとか。
久しぶりに摂取した競馬はオタク文化をまきこんでました。
そして、JRA公認。競馬学校を舞台にイケメンと美少女が活躍するアニメが始まりました。1話は競馬学校を舞台にしたライトなファンタジー(BL説あり)でした。
キャストは2.5次元の役者だったり人気声優。それぞれの生番を用意しなきゃなんだろうなと思いました。でも、やりようではかげきしょうじょのようなドラマになる可能性もあるとか思ってました。
※ここから2話のネタバレになります。
主人公たちが日本ダービーを見学する話。
その時のやり取り。元アイドルの主人公、ドキュメンタリーを作ることを条件に学校の許可を得て外部スタッフが中に入ってます。そのスタッフが同期の生徒に「馬券買えるよ。」と言い、生徒はノリノリで話に乗ろうとします。光の速さで教官が「買えん」と言うシーンがありました。
ここからは、自分の感想です。
軽く扱われたシーンですが、JRAは脚本チェックしてないんだろうなと思えます。一般人は20才にならないと馬券は買えません。
競馬関係者は馬券は買えません。以前は中央の騎手は地方競馬の馬券を買うことできましたが、今はどうなってるか不明です。
なぜか?
八百長の温床になります。最近、笠松競馬で関係者が馬券を協力者に購入させた事件がありました。
1丁目1番。騎手はやってはならぬと叩きこまれてるはず。
教官は、外部の人間にも誘惑するようなことを言うなとレクチャーすべきだし、生徒は教官にツッコミくらう前に自分の口で答えるべきと思います。
エゴサすると、レースシーンがしょぼいだのダービーのゼッケンが白くないとかありました。創作だから気にするななんですが、
外してはいけないことはあろうと思いました。