#1 GOOD WEDDING AWARD
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結婚式の評論家です
初評論!✨
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【業界のNiceAction】
GOOD WEDDING AWARD
(リクルートブライダル総研)
ナイスアクション度
★★★★★
業界貢献度
★★★★★
プランナーの励みになります度
★★★★★
GOOD WEDDING AWARDは、ウエディングプランナーを対象とした『いい結婚式』のプランニングコンテスト。「リクルート ブライダル総研」さんが主催してくださっています。「リクルート ブライダル総研」は、結婚情報誌「ゼクシィ」を企画運営する株式会社リクルートさんにおける調査・研究機関です。結婚や結婚式に関する調査・研究、未来への提言を通じて、ブライダルマーケットの発展に貢献することを目的として活動されております。GOOD WEDDING AWARDでは、結婚式の良し悪しではなく、プランナーが一組のお客様に『どう向き合い』『心を砕き(ソウル)』『持てるスキルと感性を発揮して(クリエイティブ)』結果として『いい結婚式』に昇華させたか、みたいなところを評価してくださいます。
詳しくはぜひこちらをご覧ください→https://souken.zexy.net/wedding/gwa2021_about.html
個人的にステキだなと思うところ(私はエントリー経験者なのでその視点で)は、
①自分が創った結婚式に対して一定の評価を与えてもらえる。自分の仕事のひとつの答え合わせ。
②エントリーシートを書く作業が、自分の仕事の棚卸しになる。書いていると『あれ、ここもうちょっとできたかな?』という気づきが出てきたり。
③ファイナリストになれると、日本中で自分と同じ温度で結婚式に向き合っている熱い仲間たちと組織の垣根を超えて繋がることができる。今はなかなか難しいけど、集まると大体真夜中までお酒を飲みながら結婚式の話だけをします。
と、こんなところです。コンテストなどに関しての価値観はそれぞれだと思いますが、私は人生においてチャレンジしてよかったことのひとつです。自分がファイナリストになったという経験もありがたいことですが、これにコミットしたおかげで、知り合えた人もたくさんいるし。
また、ゼクシィに関してその掲載料やあり方について、様々な意見を耳にしますが、私は、ずっとテレビCMをしてくださっているおかげで人々の意識に結婚式の価値をインプットをし続けてくださったことは大きなことだと思っています。例えば、『プロポーズされたらゼクシィ』みたいなキャッチコピーって『結婚が決まったら結婚式を挙げようよ』というメッセージ性が感じられて、それがテレビを見ていたら自然に入ってくるって、人々の価値観に与えた影響、とても大きかったと思うのです。CMを流し続けるって、企業体力がなければできないことだし、リクルートさん以外の業界内の他の企業にできるところあったかな、と、思っていて。また、リクルートの社員さんたちひとりひとりも、とても熱くて大好きです。いつも、何か未来へのビジョンを抱いていたり、今目の前の問題を効率よく、でもハートフルにクリアして行こうとしていたり、将来の自分のビジョンに向かって夢を語ってくださったり。大きなメディアも小さな個人が創っている。小さなことの積み重ねが、大きなムーブメントになる。そんなことをいつも気づかせてもらっています。
ちなみに、実はもう引退しようかと思っていたのだけど、今年もエントリーすることにしました。GOOD WEDDING AWARDのエントリー数は、結婚式が産業として盛り上がっていることの一つの基準になると思うので。そして、出すからにはちゃんと本気で向き合いますね。あとひとつ、まだ持っていない『グランプリ』の称号を手に入れることができれば、『ソウル賞』『クリエイティブ賞』『準グランプリ』、全ての賞をコンプリートです。もしそうなったら自信を持って『結婚式評論家』を名乗れそうです。笑
エントリーは5/10まで!皆さまもぜひご検討ください。
#結婚式評論家