超絶ドブスインナーチャイルドに出会う
先日の衝撃的な気づき。
それは、私は大好きな優しいおじいちゃんを使って、母を叱らせていたことでした。
月に1度は遊びに来ていた祖父でしたが、家にくるなり母の寝室にいき「また、寝てるんか。しっかりしなきゃだめだぞ。」って声をかけていたのです。
又、父方の祖父母や小姑たちもまた、母を敵視したように「母さん弱くてダメだね」と私や姉、兄によく言っていました。それがすごく嫌でしたが、実は元気じゃない母のことが不満で寂しくてかまってほしい自分の潜在意識だったかもしれない…とふと思ってしまったんです。
みんなして、お母さんを攻撃してたんだ。母さんは本当に孤独だったんだ。ごめんなさい。
私が成人してからの無性に母を助けてあげたい気持ちが強くなったのは、そんな小さい頃の悪あがきを償いたい思いがあったのかもしれない。
潜在意識を学んでようやく母は本当に強い人。母には自分で立てる力がある人にと腹に落とし込めたのですが、それまでの私はずっと母を下に見ていたのかもしれない。
2週間くらい前だろうか、「お母さんは本当は幸せになれる人だから、うつなんか捨てて」と母と抱き合い母の頭を撫でながら伝えたことがありました。母をまるで子供のように心から愛しく思ったのです。
本当に心から母を尊敬した日でした。