夫を目黒蓮だと思うことにする
夫に何かを話しかけると、聞いているんだか聞いていないんだかわからないような、ぼんやりした返事が返ってくることがある。料理をしているときとか、動画を見ているときとか。ちょっと、聞いてる?と言いたくなる。
今日こんなことがあって、そういえばこの前のあれはこうなって、等々、会社から家に帰ってきて話したいことがあるときもあるのだが、そこは我慢。ふたつのことを同時にできないのだ。終わってからにするか、聞いてなくてもOKということにしてしまうか。
私はスマホをいじりながら音楽を聴き、さらに夫と会話する(上の空)みたいなこともよくあるので、そんなに難しいかな?と思うが難しいのだろう。「ちぇっ」と思うこともあるが、最近発見したライフハック(?)がある。それは夫を目黒連だと思うことだ。「ふたつのことを同時にできない」でお馴染みの目黒連さんだと思うと、「まあ、しょうがないか。めめだし」と思える。念のため言っておくが、夫はもちろん目黒連ではない。必要なときだけ概念上のめめを降臨させるのだ。
ちょっと余談だが、先日の「それSnow Manにやらせてください」でフレンドパークをやっていたが、めめの戦いに挑む目が本気だった。誰よりも勝ちにこだわり、いつでも本気。いつカメラに映っても「アスリートか?」ってくらい真剣な顔をしていたので、お~い、バラエティー忘れてるぞ~と思ったが、そんなところも良いのである。
飛び抜けてまじめで熱い男でありながら、ウォールクラッシュを飛ぶ前には先輩であるさっくんの意味の分からない身体能力ボケ(?)にボケを重ねていく姿(回転のシュミレーションしていたところ)はさすがだった。
…何の話だったっけ?日常の小さな不満も見方を変えれば楽しくなるよ、って話。