お店で名前を呼ばれるのが苦手な件
時々、サラダ屋さんに行く。主に野菜不足を感じるときとか、前日に食べ過ぎてしまったときだ。サラダを食べておけばチャラになる気がして利用している。種類が多くて選ぶのも楽しいし、くるっと巻いてもらってブリトー式にしてもらって食べるのも楽しい。私はいつもケールが入っているものを選ぶ。お腹の調子が良くなるし、絶対に健康に良いという安心感がある。
さて、そのサラダ屋さん、いつもほんの少し緊張する瞬間がある。できあがりに呼ばれる名前を伝えるときと、呼ばれるときだ。名前を伝えて、うまく伝わらなかったらどうしよう?のめんどくささがひとつ。そもそも苗字と名前とどちらを言えばいいの?の疑問がひとつ。結局いつも苗字にするが、なかには名前を伝えている人もいる。
海外のカフェでは名前を聞かれることも多いが、その場合はファーストネームを伝える。海外だったら知らない人でもいきなりファーストネーム呼びすることもあるし、自然だ。でもここは日本。苗字で呼ばれるのさえ、なんだか変な感じがする。病院とか薬局とかは番号方式になって、名前を呼ばれる機会は減ってきている。名前を呼ばれるといつもドキッとする。
店員さん側も、聞き取れないとか色々あるだろうから、番号にしてしまったほうが楽だと思うのだが、あえてそうしない理由はなんなのだろう…。好きだからまた行くと思うけれど、それだけがいつも気になるのである。