【映画感想】心理描写が巧みな傑作『わたしの叔父さん』
アマプラで映画を観た。『わたしの叔父さん』である。
開始5秒で好きになってしまった。カーテンの柄、壁紙、タイル、どれも素朴なのになんだかかわいい。最初は地味だなという印象だったけど、物語が進むにつれて少しずつ釘付けになった。
舞台はデンマークの田舎町。酪農業を営む「わたし」と「叔父さん」の話だ。ネタバレしたくない方はご注意を。
好き度:★★★★☆
静かな日常本当に静かだ。BGMもない。寝る前にちょうどいいと思ってしまうくらい。きっと退屈で、つまらないと言う人もいるはず