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大伯父 馬場利夫の兵籍簿

2023.11月
大伯父 利夫の兵籍簿を京都府より取り寄せました。
想定していたよりスムーズな手続きでした。

なお、旧陸軍とそれ以外では管轄部署が異なります。
旧陸軍関係は各都道府県が、軍属や旧海軍関係は厚生労働省が保管しています。
大伯父 利夫は旧陸軍の軍人なので京都府へ問い合わせました。

◇行った手続き
1.京都府の地域福祉推進課に電話

京都府の公式サイトに、取り寄せ方が案内されています(下記リンク)

https://faq.pref.kyoto.lg.jp/faq.asp?faqno=03248&sugtype=6&logid=0

公式サイトより抜粋

地域福祉推進課に電話すると以下の確認がありました。
 旧軍人本人の氏名・生年月日・本籍地 ※
 申請者と旧軍人の続柄

※生年月日や本籍地を正確に伝えられるように、事前に戸籍謄本を取り寄せておくのがよい。

兵籍簿有無の確認のため、折り返し電話を待ちました。
その日のうちに電話があり、申請者へ申請書類を送るための住所の確認が行われました。

2.申請書類を送る

数日で京都府から書類が届きました。

案内
申請書
返信用封筒

案内書類に記載された必要書類を揃え、返信用封筒にて発送しました。

3.兵籍簿が届く

発送から数日で兵籍簿が届きました。

当時の中学校卒業後に軍人の道へ進んでいる

履歴欄については、私が太平洋戦争当時の旧日本軍の制度に詳しくないため、この大量の情報を完全に理解できていない状態です。
ざっくりと、10代から軍人の道へ進み、中国に行ったり、一度帰国し、また中国へ、途中アメーバ赤痢で入院治療し、インパール作戦のため昭和18年の動向となる。
インパール作戦の要員にならずに帰ってきてくれたらよかったのに、、、履歴の年数が死の年に近づくにつれ辛くなる。軍人になって7、8年で亡くなるなんて本人は想定していたのでしょうか。


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