陽のひかり
陽の光がとても好きで、外で写真を撮るときはいつも光を追いかけてシャッターを押していた。
被写体のお顔や髪の毛に当たる光がとても愛おしくて、そういうものたちをファインダー越しで見ていると「時」が止まることがよくある。
ここ最近はというと窓から入ってくる太陽の光を眺めるだけ。
床やテーブルに写る光は時間とともにやってくるので、「あぁ、もう9時くらいかな」とか時間が流れていくのを感じる。
いつも追いかけている光とは違うんだよな。
我が家のベランダはとても狭いので、ベランダに出て光を浴びてるととても窮屈に感じて逆に泣けてきてしまう。
木漏れ日がキラキラ輝く季節になってきたのに、喜んで外に出れないってやっぱり悲しいな。
でも、悲しんでばっかりいるのが悔しくてしょうがないので、おうちでできることをいっぱいしよう🕊
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