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とろ日記(1/25〜1/30)
やっとパソコンを買えた。うれしい!
新しいパソコンは黒色。わたしが使っている物よりも小型で軽い。片手で持てる。なにより、ワードも使えるしwi-fiもスムーズに繋がる。イライラすることがない。何年もの間に、パソコンも進化しているんだなぁと思う。すごいよ。
わたしは、なんて取り残されていたんだろう。
ちょっとウケる。
これからたくさん使おうっと!
書きたい全盛期と比べると、なんとまあ意欲のないことか。
どうにかしたいけど、どうしたらいいか分からない。こんなときは、ぼーっと占いを読んだりユーチューブでタロット占いを流してしまう。見たからといって、しっくりもこないから途中で止めてしまうのだが。やっぱり期待してしまうみたい。ビビッときて、やる気が生まれるのを。
とある占いで「今年は素直に負けを認めましょう」ということが書かれていて、これだけやけに頭に残っている。
ある雑誌を読んでいたとき、もう蠢かず、わたしからなくなったと思っていた嫉妬や憧れの気持ちを感じた。
(ああ、これは負けだ)
そう思った。嫉妬や憧れを抱いたから負けなのではない。明らかな格の違いがある。こればっかりは、負けを認めるしかないだろう。それでも。負けるだけで諦めてしまうのは、自分自身に腹が立つ。
今は土の中にいるように、静かに待とうと思う。
図書館で借りてきた本を読んだ。
有吉玉青『身がわり 母・有吉佐和子との日日』だ。タイトルにあるように、作家・有吉佐和子の娘が母とのことを書いたものだ。
有吉佐和子文学賞に応募したくて、有吉佐和子に関する本をと思い借りてきたのだが、とても好みのエッセイ本だった。
母が作家だからと抱いてしまった苦しみや葛藤。
母と娘だから難しく、また楽しい関係であること。
母が亡くなってからのこと。
色々書いてあった。
わたしと境遇は違うけれど、母と娘という関係性から(なんだかわかる気がする)という部分が多々あったし、途中自分の過去を思い出して涙ぐんでしまうような話もあった。
わたしが本を買うときは、もう一度読みたいと思ったときだけにしているが、この本は買ってもいいなぁと思っている。
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