お風呂
夫は熱い風呂が好きだ。45度とか。もしかしたらそれ以上かもしれない。反面、わたしは温い風呂が好きだ。湯船に足を入れたときに「アツッ!」ってならずに、あったか〜いって浸かれるくらいの。38〜40度あたり?
一緒に住み始めた当初は、給湯器の温度をしれっと変える攻防が行われていたのだが、とりあえず今は42度でおさまっている。
おとといくらいのことだろうか。
夫が帰宅し、ごはんの前にお風呂に入ってもらうことになった。お風呂掃除はしてあるから任せて!お湯を張るだけだぜ、と、掃除だけで毎回鼻高々になっている。新しいお湯だから、ゆっくり入ってほしいな〜。
「お風呂どうぞ〜」
「は〜い」
「73度のお湯だから、」
「「!!!!!」」
また顔を見合わせる。
「いやいや、さすがに、73度は、入らないよ〜。ははははは」
笑う夫。
わたしはどうして73度って言ってしまったんだろう、熱すぎる。いや、熱すぎるとかじゃない。と、もくもくもくと考えていた。
この間、夫が密かに1度上げて、43度にしていたから、42度に戻したよってことは考えていたけれども。
てか、73度って。ぶはっ。
もしサポートいただけたら、部屋の中でものすごく喜びます。やったーって声に出します。電車賃かおやつ代にさせていただきます。