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とろ日記(8/19よくわからない夢)


 書こうと思っていても、パソコンのやり過ぎとか寝不足から書けない日がある。また明日書こーっと思って放置していると、数日が経っていてびっくりした。


たとえわたしは書かなくなったとしても、それにすぐ馴染んで当たり前にさせていってしまうと思う。
書くのに慣れてきたのに、そんなのはイヤ!
危機感を覚えたので、忘れないうちに夢日記やら、なんやらを書かなければ!と使命感に駆られている、なう(古い)




4月19日(月)

 また目が覚めた。うそぉ、とスマホに手を伸ばす。ピカーッと眩しすぎて目に悪い。寝起きには不快な明るさ。
4:38
愕然とした。

早い時間に一度目が覚めると、その日はすっきり元気!とは思えない。けれど、まだ起きるには早い〜とか思っているとまた眠りにつけるから、なんとか均衡を保てている。


なのに月曜日は頭が起きてしまっていて、二度寝できる感じではなかった。やることもないから、わたしはさっきまで見ていた夢を思い返す。



第一部

 急に新幹線の中。母と指定席を見つけ、座ろうとしていたところから始まった。
座席はなぜか黒革で覆われていて、マッサージチェアみたいな質感+なぜか窓のほうを向いて設置されていた。映画館みたいな横並び。でも夢の中だから、みんなもわたしも疑問に思っていない。
 わたしの座席には飲み物をこぼした跡があって、水分が蒸発して塩だけが残ったみたいに、フチの白い丸がいくつか残っていた。しょーがない。バックからウェットティッシュを取り出して座席を拭こうとしたけれど、立ったままのわたしは「座ってから取り出そう」と、汚れている座席に軽く座った。すると、左隣の隣に座っていた男子学生が「うわっ、よごれてるのに座った」とバカにしながら言っているのが聞こえてきて、わたしは座席を立ちながら「ちっ」と舌打ちして彼らを睨んでいた。



第二部

 気づくと、ファッションショーをやるという舞台裏にいた。学校の修学旅行の一部で、これからファッションショーを見ることになっていて、始まる前の舞台裏を見学しているところだった。
突然、派手なファッションデザイナーが出てきて
「今日は見学に来たみんなにも出てもらうわよ!」
と、はちゃめちゃなことを言った。

(ええ!まじで!?)

そんなわけあるかい、緊張するし嫌だ、と思っているのに、あれよあれよと言う間に事は進んでいく。「この順番ね」と一列に並ばされた。わたしはどきどきしながらも、腹を括って一丁前に歩こうと決意していた。



第三部

 ファッションショーが始まる前のことなのか、並ばされたわたしたちは、建物内の管理人室を通り抜けていた(何かの近道っぽかった)

管理人室には3台ほどの机があって、職員室にある角張ったものと似ていた。くるくる回る学習椅子には呂布カルマさんが座っていた。管理人をやっているらしい。
なぜかわたしは呂布さんと知り合いで、目が合うと「お〜!!!」と盛り上がった。呂布さんがめちゃめちゃ笑顔で親しげに話してくれるから、わたしは特別感を感じ、内心ものすごく嬉しくなっていた。


そういえば!とわたしは話す。
「テレビ見ましたよ!王騎将軍めちゃめちゃ似てました!」
夢の中では、呂布さんが少し前に『キングダム』の王騎将軍のコスプレでNHKの番組に出演していて「ココココココ」という笑い方がめちゃめちゃ似ていた、ということになっていた。


夢、終了。


よくわからない夢だったけれど、呂布カルマさんがにこにこ笑って話してくれたのが嬉しくて、内容を忘れないように反芻しまくった。
夢の中のわたしは他人に舌打ちをし、ファッションショーに出ると強気の姿勢。おまけに呂布さんと楽しく話せるくらい明るいし、気後れしていなかった。
わたしのみる夢は単純に、こういう風になりたいという思いや、日頃抑えている言動が表れているものなのだろうか。
(いや〜、さすがに舌打ちしたいとは思っていないはず)


どうなんだろう。結局のところはわからない。
よくわからないのが夢、ってことでいいだろうか。




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えりぱんなつこ
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