子どものころの夢のような
いつの間にか、スーパーAにセルフレジが導入されていた。
わたしが行っているスーパーはAとBの2つあるのだが、Bにばかり熱を注いでいて、Aの変化になかなか気付けなかった。
突如として現れたセルフレジゾーン。
店員さんはしきりに、「セルフレジ空いております。ご利用ください〜」と声を張ってくれる。
気になる。
チラッと目を向けるが、レジのすべてを自分でやる億劫さと、途中で何か分からないことがあって店員さんを呼んでいる人を見るため、わたしは有人レジでいいかな〜と思っていた。
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