映画「脳天パラダイス」見てきました!
11/20公開の「脳天パラダイス」の直前試写会に行ってきました。いや~、予想以上にぶっ飛んでました。超絶ナンセンスでした。
嫌なことめんどくさいこと、全部飛んでけ~って思えるくらい、ハチャメチャな世界。とにかく大笑いしまくった2時間でした。
私は前日、睡眠時間が3時間だったので、居眠りしたらどうしよう......。と心配でしたが、眠るどころか笑いすぎて、お腹がよじれて寝られませんでした。
ネタバレにならないよう、内容には触れませんので、予告編をどうぞ。
ちなみに「食事中に見たくない」シーンは多めです。いわゆる「絶対に子供はマネしないでください」の世界です(笑)
映画が終わった後の舞台挨拶が、これまた相当面白くて。ありえない世界から戻ってこられた俳優さんと監督のトークを紹介しますね。
どなたがどれを言ったかを失念してしまったのですが、面白くて思わず書き留めてしまったトーク内容です。
「みなさん、見てしまったことが恥ずかしいでしょ(笑)ここまで感動しない映画ってないですよね。でもね、ここまでやってはいけないことばっかりなこと、映画の中だからやれるわけです。いい気分転換になったでしょ?」
「コロナ渦にもかかわらず見に来てくださってうれしいけど、この映画って不要不急ですよね(笑)あまりのことにぼーっとしちゃうよね」
「この映画で言いたかったのは、想像力だけは止められないってこと。皆さんにとって、この映画が何かのトリガー、引き金になったらいいなと思う」
「世の中、何でも説明してくださいって言われるけど、言葉で説明できないことってたくさんある。いいじゃないですか、説明しなくたって。そもそも説明できないことだってたくさんあるっていうことがよくわかる映画です」
「イマジネーションの中でどれだけ遊べるか。これは映画の中だからできること。常識を取っ払って、頭を空っぽにしてみてほしい。そういう時間も人間大切だよね。カタルシスというかね」
そうそう。今の世の中、意味のないこと自体が貴重なんですよね。
あれあれ。こんなたくさんの気づきをくれたなんて、なんだかこの映画、すごく意味のある映画じゃないですか。
「不要不急の映画」なんてご謙遜を。
こんな時代だからこそ、見るべき映画なのは、間違いないです。見ることができて、本当によかったです。ストレス発散したい方、超絶オススメです!
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