育休延長に生じている歪み
こんにちは、おとです。
息子の検査入院と保育園申請の締め切りが迫っておりバタバタ過ごしています。
育休中の保育園申請にあたりすごく違和感を感じたので記します。
結論、
育休延長申請のためには形骸化した保育園申請がMUST!
育休延長をするためにあえて気のない保育園申し込みをして、保留通知を受け取るなんてことをSNSで発信しているママ達を見て、こういう人達がいるから育休自体が白い目で見られたりするんじゃないのなんて偏見を持ってました。。
しかし、予定通りの職場復帰が状況的に難しくなりまさに当事者となった今は、そりゃそうするしかないよなぁという気持ちです。
そもそも給付金を受け取りながら育休期間を延長させようとなると、確実に下記いずれかに当てはまることが必要となります。
育休延長(給付延長)ができる条件
保育所等への入所を希望しているが、入所できない場合
1歳以降子を養育する予定であった配偶者が死亡、負傷、疾病等により子を養育することが困難になった場合
我が家の場合、息子は近日中に大きな手術を控えており、術後は最低3ヶ月は自宅静養が必要で、保育園に預けたくても預けられない状況です。
もちろん我が家はかなりイレギュラーなケースだとは思うのですが、書類を揃えて不本意な保育園申請をしないとどうしたって育休延長は出来ないのです。
給付金の支給元である雇用保険に対して働きたいのに働けない!を証明する客観的証拠を提示しなければならないのは理解出来るんですが、1歳以上の育休給付はさせたくない意図を感じてしまうなぁと。
当事者の親にとっても空の保育園申請を受理する各自治体にとっても不毛な時間、工数でしかないので、もう少しフレキシブルにならないのかなぁと思った今日この頃でした。