年少息子、友達との関わり方が気になる。親が感情移入し過ぎない為に。
4月に会社員を辞め、起業準備をしている主婦のshiroです。
今日は、4月から幼稚園に通い始めた”息子”のお話です。
私が会社を辞め、息子が幼稚園に通い始めてから、息子との時間が増えました。
息子といる時間が増えたことで、今まで見えなかった事が見えるようになりました。
一見良いことなのですが、少々気になる事も、見えてきます。
それは、息子の交友関係と友達との関わり方です。
■保育園時代は気づかなかったコト
保育園での息子の交友関係は、あまり“気づかない”というか、“気にならなかった”というのが本音です。
送りに行けば、お友達が寄って来て、そのお友達に息子も応えていたし、お迎えに行けば、お迎えが一緒になったお友達とはしゃいで、なかなか自転車に乗ってくれない事も、良くありました。
当時年齢もまだ2歳ということもあったと思いますが、交友関係で気になることはありませんでした。
■年上のお友達が好きな息子
息子は、公園では自分よりお兄さん達の遊び方に興味があり、小学生に自ら絡みに行くことも、よくありました(こっちはヒヤヒヤですが😅今の小学生は優しい♡)
年上の男の子を見て、自分も少し背伸びして、出来なかったことに挑戦してみたり、刺激をもらっているようでした。
息子の通う幼稚園は、モンテッソーリ教育の幼稚園で、クラスは縦割り保育です。幼稚園でも同じ年少さんと遊ぶというより、年長さんのコウくん(仮名)と、よく一緒にいるようです(先生情報)
幼稚園帰りの公園遊びも、コウくんと遊びに行くのが大好きで、年少の子が遊ぶには少し急な滑り台がある公園で、時間が過ぎるのを忘れてはしゃぎ回ります(これもまたヒヤヒヤして見ています)
先日コウくんがお休みで、幼稚園帰りどうしようかなぁと思っていたら、同じ年少のママさん3人に声をかけてもらい、4人で公園へ遊びに行くことになりました。
息子も「行くー!」と言って嬉しそうだったのですが、公園に着いた途端、あれ?様子がおかしいぞ(笑)
■子供は誰とでも仲良く遊べると思っていた
公園へ行くと、同じ幼稚園の子がたくさん遊んでいました。
誘ってくれたお友達は、よく3人で遊んでいるらしく、子供同士仲良く遊んでいました。
息子は、というと、仲に入ろうとするものの、あまり馴染めていない様子😅
「◯◯ちゃん、なにしてるのー?」と頑張って声を掛けに行ったものの、「ん?」みたいな感じで答えてもらえず😳
他にも同じ幼稚園の子が居て、「あ!◯◯くんだー」と呼ばれたりしても、何となく一緒に遊んでいる雰囲気も無い。
みんな靴を脱いで裸足で走り回っているが、最後まで靴を脱ごうとしなかった息子は、最終的に「ママ遊ぼう」と言い始める。
周りの子はみんな一緒に遊べているのに息子は何故遊べないのか?
少し心配になってしまった。
その後、息子が「おうち帰る〜」と言い出したので、他のみんなより早々に帰宅する事に。
気が合う子と合わない子っているのかなぁ〜
それとも今日だけ??
■子供にネガティブな発言は絶対にしない
家に帰った息子に、「公園楽しかったねー」と話を振ってみましたが、息子は黙っていました。
(公園の話はNGかなー?)と思い、それ以上 私から公園の話は、しませんでした。
本当は、息子に色々聞きたかった。
今日公園どうだった?どう思った?
また行きたいと思った?
楽しくなかった?
何でみんなと一緒に裸足にならなかったの?
ぜーんぶ聞きませんでした。
親の感情、特にママの感情はダイレクトに子供の心に入っていくらしい。
ママはこう思っているんだ。
じゃあ自分はそうなんだ。
と、子供は考えるらしい。
”自分はみんなと遊べなかった”と、ママは思っているんだ。
とは、絶対思われたくなかった。
息子が何を感じたかは、分かりません。
本人にも原因が分からない、何か不安を感じたかもしれません。
そんな時、私が出来ることは、
今の息子を全部受け止めて、抱きしめること。
いつもより、ギューっをたくさんしました。
息子がそれで安心をして、また幼稚園に楽しく行けたら、それで良いと思いました。
もしかしたら、私が思っているほど本人は気にしていないかもしれないし。
■母親としての不安を吹っ切る為に、やった事
とは言え、やはり息子が友達の輪に入れていなかった事は、母親として気になります!!
周りのママにも、息子があまり”馴染めて居なかった”こと気づかれたかも!!なんて勘ぐります。
自分が自分の不安を吹っ切る為にした事
①楽観的な夫に「気にしすぎだよ!」と言わせる。
→とりあえず、公園での出来事を息子が寝てから、夫に話す。だいたい返ってくる言葉は、「大丈夫だよ。気にしすぎ!!」
それを聞くと、そうだな。と思える(単純)
②翌日の登園時、ママさんや子供達に元気に挨拶する。
→コレ効きます(笑) 元気になります。
だいたい元気に挨拶するとみんな元気に返してくれます。そうするとなんか、自分も元気になります。
マスクをしているので、目でたくさん笑います。
③昨日誘ってくれたママさん達と、一緒に公園に居た、他のママさん達にお礼を言う(会えれば)
→「昨日はありがとうございました!◯◯くん、とってもパワフルで、体力あって素敵ですね!うちの子すぐ帰りたいってなっちゃって笑 でもまた是非ご一緒させてくださいね😄」
とお伝えする。
そうすると、皆さん良い方ばかりなので、息子の良いところに触れてくれたり、また行きましょう😆と言ってくださるので、その対応も勉強になるし、自分も心が落ち着きます。
■さいごに
息子が仲良くしてもらっているコウくんのママに、公園での出来事を相談してみたら、やっぱり”気が合う子合わない子”はいる。との事。
しかも年少の時は、まだ一人遊びが好きな子もいるらしい。
年齢関係なく気の合う子同士で遊べれば良いでしょう!というお話になりました。
モンテッソーリ教育の教えに
『感情移入し過ぎない』という教えがあるそうです。
大人はオーバーリアクションは取らずに、
子供のできた/できないを冷静に対応していく事
褒め過ぎない事も重要だとか。
「できた」は、自分の為の「できた」で良い
息子の人生まだまだこれから。
できた/できない たくさんある。
自分で「できた」「嬉しい」を見つけてもらう為に、親は今の我が子を認めて、めいいっぱい寄り添う。それで十分なのかな。と。。
息子は今日も楽しく幼稚園へ登園しました。
まだまだママ3年目、もうすぐ4年目
ママとしての成長も頑張ります✨
最後までお読みいただきありがとうございました😊
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