ヨーロッパ1人旅7日目〜世界で1番美しい町、チェスキークルムロフ🇨🇿〜
プラハ滞在2日目。
この日はテルチから訪れる予定だった、チェスキークルムロフへ日帰り旅に行ってきます!
チェスキークルムロフへは、安心安定のflix busで抑えました。
テルチからプラハへ向かった時に下車した、フローレンツバスターミナルから乗車し、3時間程度かけて向かいます。
チェスキークルムロフのバス停は2ヶ所あり、Špičákと書かれているバス停の方が観光の中心地の歴史地区に近いです。
使う長距離バスによってバス停の場所も変わるかもしれませんので、事前に確認しておくことをおすすめします。
本日のミッション
チェスキークルムロフへ行くこと
翌日のドレスデンまでのチケットをとる!
翌日はついにプラハを出て、ドイツ・ドレスデンへ行きます!
チケット取れてないので、夜は翌日のプランを練ることに。
チェスキークルムロフへ
フローレンツバスターミナルへは徒歩20分程度歩くので、早めに出てバス停まで歩きます。
かなり大きいバス停なので、着いてからも迷いそうでしたが、なんとか無事乗れました。
チェスキークルムロフは人気の観光地なので
バスの座席指定をしようか悩んだけど、
事前に予約のない席をチェックしておき、席予約せずに乗りました。
席代もお金がかかるので、特にこだわりがなければ指定しなくても良いと思います。
現地のプランは特に考えておらず、美しい景観と街歩きを楽しむことに。
到着して、まずはチェスキークルムロフ城へ向かいます。
町の看板や建物、ひとつひとつが絵になる可愛い町。写真好きの人は尚楽しめそう。
チェスキークルムロフ城は中に入る予定はなかったのだけど、どうやら休館日のようでした。
チェスキークルムロフ歴史地区の町並みが一望できる、お城の橋、クローク橋へは通り抜けできるので歩いて行きます。
橋を越えると、ガイドブックやインスタで見ていた景色が一望できます!
モルダウ川に囲まれた小さな町。世界一美しい町と言われるだけあって、1枚の絵を見ているかのような景観でした。
色んな角度から楽しめる町並み
絶景を堪能した後は地上におりて、下からクローク橋を眺めます。
公園を通り抜けると迫力あるクローク橋が。
地上からの歴史地区の町並みもとても素敵。
ちなみにチェスキークルムロフはプラハからもアクセスしやすいので、日本人ツアー観光客も多かったです。
3℃の中のテラスランチ
実はチェコの伝統料理的なものを
まだ一度も食べてなかった私。
テルチでもカップラーメン食べてたし(笑)。
歴史的な町でせっかくなら伝統料理を食べようと思い、お店を探していると川沿いに可愛いお店を発見。
お客さんもアジア人ばかりで
入りやすそうだなと思い、せっかくなのでこちらのテラスでランチすることに。
ここでいただいたのは、グラーシュという
チェコの伝統的なスープ。
日本でいう味噌汁並に家庭の食卓に出てくるそう。(私的解釈。笑)
具材は牛肉と玉ねぎのみ。チェコのパンにつけていただきます。
食べやすくて美味しい!
優しい味わいでした〜!と言いたいけど
もうね、寒いしか記憶がなくって(笑)。
ビール飲んでるし、やっぱり外にずっと座ってるのは寒い。
そういえば今日って何度なんだろう?と
ケータイを見ると3℃。
え?!3℃(笑)?!
そら寒いわ!
…気がつけばシチューも冷製スープに。
みんな当たり前のように外で食べるから、それが普通に感じてしまうけど
日本だと冬はテラス席閉めたりするし、ありえないよね。
歴史地区を街歩き
3℃のランチタイムを体験した後は、冷えた身体をあたためる為にひたすら歩き、お店に入る、の繰り返し。(サウナみたい笑)
歴史地区はこじんまりしてるので、じっくり回っても2時間あれば十分な気がする。
お土産屋さんが多いけど、中には手作りで商品を作ってる方や、セレクトショップなども。
帰りのバスまで時間が結構あり、お店も見尽くしたあとは、またもやテラス(行くんかい)で
今度はホットココアを。
歩き回ったので甘いココアが沁みる。
これをきっかけに自分の中でココアブームがきました。
翌日の旅の計画を
せっかく行くなら〜と思い、1日しっかり時間を確保して18時のバスでプラハへ戻りました。
1人なので時間を持て余したけど、時間に追われず観光できてよかった。
夜は翌日の準備があるので、スーパーでお惣菜を買ってホステルで食べながらプランを練ります。
1番不安なのは、プラハからドレスデンまでのアクセス。
何も考えず、DB(ドイツ鉄道)のアプリで取ったけど後から見ると電車からバスへ乗り換えてドレスデンまで行くルートだった。
それはいいとして。
ん?乗り換え7分?!
これ行けるの?!(笑)
DBが言ってるなら公式やし大丈夫?とは思うけど、特に座席指定もないので
もし電車が遅れたら、もし私が迷ったらと不安になる。
念のためGoogleマップでこのルートを検索すると、ん?出てこない。
え?!?!(笑)
しかも途中下車する、Usti and Labemという駅、調べたらめちゃくちゃ田舎やないかい。
この駅、もし何かあったら田舎ポツンなのでは。
(テルチのトラウマが蘇る)
しかも夜。
だけどDBのルートを信じるしかない。
不安しかないけどチケット取ってしまったから
行くっきゃないのでミッションは続きます(笑)。