ヨーロッパ1人旅3日目〜美しい大自然、ベルヒテスガーデン🇩🇪2〜
15泊1人旅、3泊目。
あっという間にベルヒテスガーデンの旅も終わります。翌日からチェコに入ります。
実は、滞在2日目は曇り予報だったのでこの日はノープランでした。
天候が不安で判断出来なかったのですが、午後は晴れそうだったので、ヒンター湖へ行くことに!
本日のミッション
ヒンター湖にいく!
翌日のバス停チェック
この日のミッション、というよりは明日ベルヒテスガーデンからチェコの長距離移動が不安。
ホテルからバス停までの経路と、バス停の場所を確認しておきたい!
朝食はホテルのビュッフェを堪能!
ドイツって1番パンの種類が多い国らしい(!)
クロワッサンやブレッツェルなど、確かにホテルの朝食の割にはパンのバリエーションが多かった気がする。
そういえば、気づかなかっただけ?なのかもしれないけど、ドイツ・チェコの朝食でドレッシングを見ていない。
フレッシュな野菜はあるけども。チーズや生ハムも沢山あったので一緒に食べた。
正解はよく分かっていない(笑)。
お昼がいつ食べれるかわからないので、しっかりいただきます。
旧市街地散策
朝食を済ませて、午前中はノープランで旧市街地を散策しました。
昨日は朝早い時間と夕方以降でしっかり見れてなくて。特に目的を決めずフラフラと歩く。
何人か観光客が小高い丘を登っていたので、真似して登ってみると(これがすべりそうなくらい急だった。)、頂上には休憩できるベンチが3台ほどあり、ベルヒテスガーデンの街並みと、牧場が見渡せる。
なかなかの絶景だった。
場所はGoogleマップで「Kirchleitn Kapelle」という小さな教会を検索して行くとよさそう。
小高い丘の頂上にはこのチャペルがあった。
そしてここにまさかの日本人がずっと両手を広げて撮影していた(笑)。
きっと映え写真でも撮影してるのだろうけど、苦手意識を感じてしまってそそくさと去る(笑)。
透明度の高い美しい湖畔を散歩
お昼ごろからヒンター湖へ。
こちらはベルヒテスガーデン中央駅から1時間に1本出ている、846番のバスで移動します。
アルプスの美しい景色を眺めながらの移動は、とても癒されました。
約30分ほどバスにゆられてヒンター湖へ。
めちゃくちゃ美しい!
この頃には雲もなく、快晴になっていて湖がエメラルド色だった。
ケーニヒス湖と比べて観光客も非常に少なく快適。
せっかくなので湖畔を1周することに。
こちらには「魔法の森」と言われるハイキングコースを歩きます。
どこを切り取っても見え方が違い、シャッターを切らずにはおれず、なかなか前に進めない(笑)。
ヒンター湖は芸術家に愛された湖らしく、絵を描いている人もいました。
ちなみに湖畔にはたくさんのベンチがあるので、気になった景色はベンチに座ってゆったり鑑賞するのもヨシ。
どの景色も美しすぎて、絵画を鑑賞している気分になったな。
魔法の森の景色は本当に贅沢だった。
両日晴れて最高でした。
歩きながらカメラを持って撮影してると、「撮ってあげるよ!」とドイツ人のご夫婦が声をかけてくれました。
画角歪みまくりだったんですが(笑)、その優しさに心が温かくなりました。
そういえばまだモーニングから何も食べれてなかった私。
途中で小さな小屋を見つけたので、アイスクリームを購入。湖を眺めながらいただきます。
(ビール飲みたかったけど、トイレ難民になるのが怖いから諦めた(笑))
バス停まで戻る途中でまたドイツ人ご夫婦に遭遇!
英語が喋れたらな〜せっかく英語で話しかけてくれたのに、全然わからなくて悲しかった。
どこから来たの?など軽く会話してバイバイ!
この時にドイツ語の挨拶を教えてもらったんやけど、後から調べてもわからなかったんだよね・・・色々と悔しい。(笑)
(後にドイツ人の英語の発音が聞き取りにくいのだと気づく。この時はもう英語なんてわからないや・・・となっていた。笑)
風景画のような美しい景色、ラムザウ村へ
湖畔をゆっくり散策して2時間半ほど滞在。
その後はベルヒテスガーデン中央行きのバスに乗るが、時間もまだ早いのでラムザウ教会のある駅で降りることに。
ラムザウ教会はベルヒテスガーデンとヒンター湖のちょうど途中にあります。
(同じバスなので途中下車するだけ!)
この1枚の絵画のような美しい風景を見に、観光客が集まってました。
ラムザウ村は宿、飲食店、お店が数件ある程度でかなりこじんまりとした村です。
住宅地もあるのでそこまで散策できる場所ではないですが、この景色を見に立ち止まってよかったです。
夜はバイエルン料理でシメ
バスに乗車し、ホテルまで1度帰り
翌日のチェコへ向かうため、バス停をチェックしに歩く。
無事時刻表と乗り場を確認し、ベルヒテスガーデン最後の夜は街で食べることに。
せっかくなのでビールと、何注文したか忘れてしまった(泣)。
ドイツでいう餃子ようなものと、肉!
(適当でごめんなさい)
これがGoogleマップで見てた何倍もボリュームがあって食べきれなかった(泣)。
だんだんレストランに行き、食べきれない量のものが出て怖くなってくる。
この日はテラス席でご飯をいただきました。
おひとり様で食べてる人も数人いて、入りやすかったです。
ドイツってウェイターがちゃんと見ていて、一見放置されてるように感じるけどちゃんと注文を聞きにきてくれる。
日本みたいに案内される、というよりはみんな空いてる席に座っていく。
管理しにくそうやし、待ってる側は来てくれるかな?と少し不安になるけどちゃんときてくれるからよかった(笑)。
ありがとう、ベルヒテスガーデン。
次はチェコの田舎町へ旅立ちます!