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2.神(しん)・ポケモンソウルシルバー ポケセン縛り攻略-超高難易度版-レポート ⑥
今回は、前回、殿堂入りを果たして、クリアに至ったTAKE43のメンバーへの労いの言葉と、HGSS通しての強敵をまとめます。
【殿堂入りメンバー紹介】
・ワニノコ→アリゲイツ→オーダイル
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最初の相棒。「なみのり」「たきのぼり」は勿論、「かみつく」「こおりのキバ」「きりさく」「あばれる」で技が大変優秀。火力があるため、他御三家と比べ、技で困ることは比較的ないかもしれない。特に「たきのぼり」を使えるのは縛りプレイの観点から見ても大きい。秘伝要因にもなります。
そして、戦力としてはクリアTAKEの43では性格さみしがりを引いて、最高クラスの火力を手に入れてしまいました…本当にプレイしていて、圧倒的な火力でした。特にシジマのオコリザル、ニョロボン戦、イブキのギャラドス、キングドラ戦、まいこはんのブラッキー、サンダース戦、イツキのナッシー戦、ワタルのギャラドス戦ではその火力を実感しましたね。本当にありがとうございました。
・オタチ
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モンスターボール1個で捕獲出来たポケモン。「いあいぎり」と「うずしお」を習得し、かつ、HGSSでは色々便利な特性にげあしを5割で所持する優秀な序盤ポケモン。最後は瀕死してしまったけれど、大変便利でした。ルギアから逃走するとき等、大変心強かったです。
・トゲピー
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ウツギ博士から預かったタマゴから孵化したポケモン。「いわくだき」要因。トゲピーがいないと、キキョウシティの隠れすごいキズぐすりが取れないので、いて良かったと思います。結局、イブキ戦で見捨ててしまったため、クリアTAKEでは進化は出来ず…申し訳ないです。
ちなみに、レベル28までトゲチックを育て、「ねがいごと」を習得させ、味方のHP回復要因にするという選択肢もあるにはあるのですが…そこまで余裕がなかったです。
・オニスズメ(ひきゃく)
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コガネシティで預かることができるポケモン。事実上の空を飛ぶ要因。「そらをとぶ」要因を無償で手に入れることができるのはHGSSの良いところですね。
・ツボツボ(ネッシー)
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タンバシティにて預かることができるポケモン。「かいりき」要因。秘伝要因。本当はここがケンタロスだったら、完璧だった。特に活躍はなしです。コガネシティ南部のダブルバトルで壁として繰り出したので、若干経験値が入っています。
・ハガネール
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マスターボール枠。一応、ワタルのプテラに「がんせきふうじ」を当てて、S操作をしつつ、オーダイルで先制するという小技もあるにはあったのですが、今回はオーダイルのレベルや残りアイテムの関係でその作戦は取りませんでした。お疲れ様でした。
ということで、ジョウトのパーティーでした。全体的にジョウトはボールが不足しても、秘伝要因を預かりポケモンで確保できるのが大きいなと感じております。実際、ボールを遊びにも使える(例、ケンタロス)ので、ワニノコ選択時はこの縛りの中ではかなり珍しいことにボールに余裕があるのが、他地方との違いでしょうか。
【ジョウト地方の特に強敵となるトレーナー】
・ヒワダタウンのライバル戦
最初の難敵と言って良いでしょう。というか、ここに辿り着くまでも難所は沢山あるのですが、ここがキーポイントです。使えるポケモンや経験値が不足している中、御三家の不利属性ポケモンと戦わなければならないので、かなり苦戦します。アリゲイツなら「こおりのキバ」を覚えるのですが、当然、一撃というわけにはないかず、案の定、苦戦します。
・コガネジムのアカネ
チコリータ、ヒノアラシ、ワニノコ全て選択時に苦戦が予想されます。普通にこの縛りをプレイしていたら、まず勝てません。何らかの対策が必要です。ゴローン(イシツブテ)、ブルブル(イワーク)、ひきゃく(オニドリル)等、一応、作中で対策は用意されているのですが、安定して勝利できるかというと難しいです。ピッピの「ゆびをふる」、PP等不確定要素はあります。アカネをどう突破するかが、今後の方針を決める一手と言えるでしょう。
・タンバジムのシジマ
オコリザル、ニョロボン。共にこの段階ではレベルが高過ぎます。「きあいパンチ」にも勿論、警戒しなければなりませんが、注意すべきはニョロボンの「のしかかり」。これにより、麻痺すると今後のプレイに支障が出ます。一応、直後(かはタイミングを選べるので、厳密には分かりませんが)にロケット団アジトでの回復ポイントが控えているので、全力で戦いましょう。一応、「さいみんじゅつ」「のしかかり」の運次第では負ける可能性があるので、ここに記載しました。
・フスベジムのイブキ
TAKE22で実際、敗北しています。この段階での高レベルギャラドス、「でんじは」持ちハクリュー、キングドラは、ハッキリ言ってズルいです。特にキングドラはオボンのみ込みで尋常ではない堅さと、弱点のなさ、そして火力を保持し、隙が全くありません。イブキ戦は戦闘中に使用するアイテム1個縛りの上ではある意味、アカネ以上の強敵かもしれません。
・まいこはん五連戦
ブイズ五連戦です。選択する御三家によって、対処しずらいブイズが変わってきますが、結局どこかしらでは苦戦するでしょうね。特にギャラドス、オーダイルを主軸にしていた場合、サンダースが強敵です。技もかなり揃っており、隙がありません。
・チャンピオンのワタル
チャンピオンだけあって、異常と言って良いほど強いです。他作品以上に対処できるポケモンは限定されることでしょう。特にHGSSは使用できるポケモンの数自体がかなり限られるので、難しい所でしょうか。私が調査した限り、ワタルに戦闘中アイテム1個縛りで、比較的勝負になるのは、なんと3種類しかいません。オーダイル、ギャラドス、グランブルです。アイテム縛りがなかったら(もしくは緩和されていたら)、ストライクも視野に入っていました。それくらい、勝利するのが難しい相手です。
とにかく、パーティーの頭数を残しておき、ギャラドスの特性「いかく」をいなしつつ、逆転していくしかないでしょうね。まさにラスボスに相応しい強さと言えます。
【総評】
いかがだったでしょうか。今回、クリアTAKEの43では実はアイテムが少し残りました。その意味で、比較的余裕のある勝利と言えるかもしれません。しかし、それは半分間違いです。TAKE43に至るまで、今までの縛りプレイのデータも含めて、相当計算し尽くしています。実際、私がHGSSでポケセン禁止縛りをする際にはほとんどワニノコ一族に頼ってばかりです。今後、ポケセン禁止をする際には、(以前にも経験がありますが)ワニノコ一族は禁止して、プレイしたいと思います。
また、今回の縛りプレイで重要だと思えたのは。レベルと性格補正ですね。実際、今回ワニノコの性格さみしがりには明らかに助けられていました。今回の改善点は特にありません(笑)全力を尽くして、プレイできたかなと思います。
以上です。ここまで読んで下さった方々がいらっしゃいましたら、心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。次はエメラルド編ですね。のんびりプレイしていきたいと思いますので、その時が来ましたら、何卒、よろしくお願いいたします。