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頬杖ついてシェイクスピア。
昔、ロンドン滞在中に爆破テロが起こって、翌日に怖がりながらも街を歩いてみたら、マーケットは賑やかで、テムズ川のほとりにはのんびり過ごす人たちの姿。
たまたま通りかかったグローブ座という劇場は、木造3階建で茅葺き屋根のシェイクスピアの時代を再現したもの。
中に入ると、舞台の目の前が一番安いStand席で、わたしもローカルの人を真似て頬杖をついて観劇してみた。
英語はさっぱりわからなかったけど、役者さんたちが話しかけてくれたり、みんな笑顔で笑ってて、ほっとしました。
ロンドンでは、文化芸術が日常の一部になってるんだなぁと感じた思い出。
民衆のたくましさと、生活の強さ。
最近よく思い出す光景。