シャクシュカ:トマトとパプリカのソースに卵を落とした、中東の朝ごはん
シャクシュカは、イスラエルや中東、北アフリカで一般的な朝ごはんメニュー。スパイスの香り一杯の、コクのあるトマト&パプリカのソースに卵を落としたもの。作り方はシンプルだけど深みのある味で、とてもおいしい。
バゲットやピタなど、食べ応えのあるパンを添えると満足感の高い朝食に。
材料 4人前
オリーブオイル 大さじ1と½
塩小さじ1
玉ねぎ 1個(薄切り)
パプリカ 2個(できれば色違い、細切り)
ニンニク 2片(みじん切り)
クミンシード 小さじ¼
キャラウェイシード 小さじ¼
カイエンペッパー 小さじ¼
トマトピューレ 小さじ1と½
トマト缶(400g) 1缶
卵 4個
プレーンヨーグルト、チーズ、パセリ(トッピング用)
作り方
大き目の蓋付きのフライパンにオリーブオイルを熱し、ニンニクと玉ねぎとパプリカを加え、塩と胡椒で味を調え、中火で柔らかくなるまで炒める。
クミンシード、キャラウェイシード、カイエンペッパーを振り入れる。
トマトピューレを加え、数分炒め、トマト缶を加え混ぜる。蓋をせずに10分ほど弱火で煮詰める。
塩胡椒を加えて味を整える。
ソースに4つの小さなくぼみを作り、それぞれに卵を割り入れる。
蓋をして、卵白が固まり、黄身が半熟状態になるまで約5〜8分煮る。
好みでチーズやヨーグルト、パセリを添えて提供する。