第23回キャリアコンサルタント試験の振り返り
学科試験
盲点を突かれる。アセスメントは心理試験がでる(聞いたことない心理試験) GATBとか実際に使うキャリアのアセスメントから離れたものだった。
学校関連が過去問より占めていたかも。言葉の理解に留まらず、より具体性の部分が突かれた。
奥深く勉強していると、混乱を招く問題があった。(例、シュロスバーグとブリッジズのあたり)
論述試験(50点)
内容てんこ盛りきた。海外駐在、同期との差、専門性の税理士資格、毎年異動申請→実現しない。最後の最後に副業のネタまで出してくる。主訴は、同期と差が開くことによる自己効力感の低下に加えて、具体的な将来像が描けないことが問題じゃない?って感じた。
実技面談(100点)
態度は良かったのではと思う。CLとその娘のやりとりを再現できて、CLがいう良く出来た娘、成長したなぁという言葉を導きだし、共感的理解を示せた。
展開は正直分からん。再雇用を決めてたが、ここにきて娘の言葉があり、やってみたいこと探しのCL。ここに相談に来たらどう考えていけばいいか分かるかなぁという状態のCL。ロープレの時間では解決志向から離れた内容になった。
さて、ここからは笑い話として書き留めておきたい。実技試験前日、クラスメイトとの練習を軽くやって帰宅。シャワー浴びている時にボーっとしていたのか、鼻の穴に指を突っ込んでしまい血がタラタラタラ流れ始める。"え、鼻血⁈ ではないか、自発的に私が突っ込んで出したんだ、止まる。とりあえず風呂場から出て止血しよう" 冷静な私。でも、頭の中ではこのまま止まらんかったら病院どうしよ、この時間でどう行けばいいの?と考えが一瞬よぎった。大丈夫だったけどね。この一件があったから、翌日の試験会場に行けることすら感動で、緊張なんてなかったの。これは、けっこう大きかったかも。すでに緊張や不安を前日の出血で味わって出していること(血と共に)。更に言えば、わたしは15:10集合開始だったから、通常の休日で朝はボクシングに行って普通にトレーニングしていた。笑 ここで怪我するとかない、っていう過剰な自信。試験が終わったら、特上の鰻重をご褒美にしていたからしっかりお腹空かせてご褒美を味わって、自分なりに上等だと締めました。この8ヶ月間、ご苦労様でした。結果は8/21だから、またその時にどんな感情になっているのか、今は神のみぞ知る。