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お試し入社体験を残しておきたい ❙ 株式会社Strobo

現在『お試し入社』実践中です。

『お試し入社』とは?
いきなりの採用ではなく、一定期間の副業やお手伝いを通して、企業と働く人双方が「お試し」をしてから、採用、転職の道を選択するプロセス。
企業は働く人の資質や能力を事前に知ることができ、働く人は組織や仕事の進め方、環境などを把握したうえで入社を決めることができる。
双方のミスマッチを防ぐのに有効。

お試し入社をさせていただいている企業さんがコチラ。
後ほど会社の魅力について記しますが、まずはざっくり紹介。

▼株式会社Strobo:コーポレートサイト
https://leafee.me/company

IoTスマートホームセキュリティサービス『leafee』の製造&販売
上記に伴うハードウェア、ソフトウェアの開発
Hardware+SaaS

を行っている企業さんなのですが、上記のように書くとすごくわかりづらいですよね。
👇のサービスサイトに集約されていますので、ご覧になってみてください。

▼leafee:サービスサイト
https://leafee.me/

IoTセンサーを使った、工事不要のホームセキュリティサービスです。
スマホとインターネットがあれば自分で取り付けも可能。
しかも、一般家庭で導入しやすい価格。
窓の閉め忘れや鍵の閉め忘れなどのお知らせを、出先でもスマホで受け取ることができます。

主に自宅の防犯目的や、離れて住む家族の見守り目的で導入されています。

そもそもなぜお試し入社をしているのか

私を知っている方でこれを読んでくださっている方は、「汐見、なんで?」となると思います。
今回はそこはあまり重要ではないので、「転職も視野に入れているのね」くらいライトな感じで心に留め置いていただけたらと思っています。

ライトな感じで留め置けない方は、直接聞いてください。

お試し入社に至ったきっかけ

現在、本業とは別でお手伝いをしているYOUTRUST経由で、代表の業天さんからスカウトをいただいたのがきっかけです。
YOUTRUST社のカスタマーサクセスなおちゃんさんが、ユーザープールの中から候補として私をあげてくださった、という背景があったりもします。

YOUTRUSTでの仕事や出会いについても、いずれnoteに書こうと思っていたら、お試し入社の記事が先になってしまいました。
こちらはまた後日書きます。

お試し入社をもう少し具体的に説明してみる

転職を考えている、視野に入れている方は、皆さん事前にできるといいですよね。
いきなり知らない環境に飛び込んで、そこで働き続けることを決めることには、実は今までも勇気がいりすぎたのですが、そのことはあまり語られてきませんでした。
入社前に事前に知りたい会社の雰囲気って、人それぞれにあると思うのですが、例えば、

・実際に仕事に触れてみたい
・どんな人たちと働くことになるのか
・職場の環境(立地・周辺環境、職場の衛生状態や喫煙の有無など)
・仕事の進め方、誰が何の業務を担当しているのか
・何を大事にしている会社なのか、会社の方針
・会社のビジョン、ミッション、バリューが体現されているか
など

また、お試し入社期間中は、お互いを理解するための対話の時間もあったりします。

・自分に期待してくれていること(ジョブ・ディスクリプション)
・不安に思っていることのすり合わせ
・会社の現状と将来どこへ向かおうとしているのか
・今は整っていないことでも、近い将来整える意思はあるか
など

今は、雇用していただくかもしれない側の立場で書いていますが、採用するかもしれない企業さんの立場だと、

・カルチャーフィットするか
・期待しているポジションに適切か
・スキルチェック
・当初思っていたより、別の活かせかたもありそうか
・悪い人ではなさそうか👉ベンチャーではココ命!

などもあったりします。
お試し入社期間中は、その人の仕事を用意しなければなりませんし、契約書や各種アカウントの発行などもあります。
たった数日しかいないかもしれない人に仕事を教えなければならないことを思うと、ものすごくコストがかかる行為です。

でも、お互いにミスマッチよりは経済的、心理的コストが少ない。
だからまずは試してみよう!というものです。

スカウトを送った側から「あ、ちょっと違ったかもです」(とは直接的に言わなくとも)と断ってもいいのがお試し入社です。
その辺りがライトなほうが、お互いにいい体験ができると思っています。

ちょっとStroboさんをご紹介したいです

ここに到達するまでの前置きが長すぎました。
先ほど、コーポレートサイトとサービスサイトの紹介をしましたが、それではわからない会社の様子をお届けできたらと思います。

特徴①:Slackの稼働が非常に落ち着いている
皆さん、わりと本当に用件だけをお書きになることがわかりました。
比較的思考を深めてから言語化したい方々が多い印象があります。

私は、Slackで複数PJのワークスペースにいくつか参加していますが、多分いちばん穏やかです。

自分のチャンネルで、頭の中の雑念をダダ漏らしにしているのは私だけなんじゃないかと、軽く不安になります。

特徴②:穏やかにすごいものがいろいろ仕組化されていてすごい
インターンの方が、スプシ👉アプリ👉Slackと紐づけてくださっていて、今日の配送ラベルの宛名印刷が、Slackから一発でできるようになっていたりして、目と脳が軽く飛び出ます。

まだお試し入社3日目ですが、脳の残量が早くもわずかです。

「何がすごいのか」がわかってから「すごい」と言いたいのですが、何がすごいのかがわからないままにすごい!と雰囲気で言ってしまっている自分がいて、申し訳ないです。

特徴③:いろいろな方がいろいろな場所で働いている
経営者と社員さんを合わせて現在3名。
事業をグロースさせるための最初の10名を探していらっしゃいます。
スタートアップだと、いちばん面白くてハードなフェーズです。

副業の方、インターンの方が計20名ほど、遠くはバンクーバーから事業に参画している方もいらっしゃいます。

職種にもよりますが、オフィス、テレワークが選べるようになると、キャリア構築の中で、何かをあきらめたりしなくてよくなる未来がありますね。

特徴④:ランチをみんなで食べています。わいわい🙌
私はここ15年ほど、ひとりで仕事をしてきているので、みんなでわいわいご飯を食べる、という習慣が15年ぶりくらいです。

会社員時代最後の仕事のときも、管理職はお昼が最後だったので、16時頃にひとり黙々と食べていたことを思い出しました。
楽しいですね、みんなでランチ。わいわい。

社内の様子👇

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「もう頭を抱え終わったんですけど...」
写真を撮り終えるまで頭を抱え続けてくれる業天さん。
ハードウェア開発もするエンジニア社長さんです。

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アプリ・システム開発エンジニアの袴田さん。
今、会社のCS周りも担当していらして、めっちゃ大変です💦
ここをまるっと引き取ってくれるCS担当を探しています。
余談ですが、袴田さんは「はかまた」さんです。

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ハードウェア開発の岩滝さん。
私たちが気軽に使っているleafeeを、常に改良し続けていらっしゃいます。
赤外線センサーの話をしてくださったときに、「私も赤外線を出しているのですか!?」という雑な質問をしてしまいましたが、本当に私は赤外線を出しているんでしょうか。👉しつこい

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これ👆は何に使うのか...。
『オシロスコープ』でググりましたが、本文に目を通す前に、理解する意欲をシャットアウトしている自分がいます。

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これは...新製品のための検証...らしいです...

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窓に張り付けてある小さい白いものがleafee mag。
鍵や窓の開閉を検知してスマホにお知らせします。
皆さんのお手元に届く、これらの開発、製造、マーケティング、物流まで、当初3人で頑張ってきたのがすごすぎます...。

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3Dプリンター。試作試作

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ものづくりに欠かせない工具類

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leafeeは、オフィスから自社配送しています🚚

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社内ミーティングはAroundで

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頭を抱え終わった社長さんがコチラ

Stroboのオフィスは研究室みたいです。

お試し入社は、自分からマッチするところを探しに行く作業の連続

私は、カスタマーサポート部門に期待していただいてのスカウトでした。
今さら気づいたのですが、業天さん、当時もこんな一言コメント入れてましたか?

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業天さんが、YOUTRUST上の私のプロフィールをご覧になり、カスタマーサポートの立ち上げポジションにマッチするのではないか、という点を見出してくださった点は、意外でした。

キャリアカウンセリングの経験を、カスタマーサポートに当てはめて考えてくださった点です。
これは自分では気づかない点でした。
どちらかと言えば、toCセールス職時代のカスタマー対応、管理職時代はメンバーのクレーム対応の巻き取りやトレーニングをしていた経験のほうが活きるかもしれません。

しかし、重要なことはそこではなくて、自分以外の他者が、プロフィールをどう読み込んで解釈してくださったのか、という点です。
自己評価と他者評価の違いもそうですし、何よりプロフィールを埋めるって大事なことですね。
(YOUTRUSTの一員としては、ユーザーの皆さんに日頃から訴求しています!!)

一方で正直に言うと、カスタマーサポートを仕事にしようと思えるかというと、そこにスッと入っていけない自分がいます。
自分で応募した求人ではないので、この辺りのねじれが面白いところです。

実は何度か「ちょっと違うかなとも思っているのですが」的なことをお伝えしましたが、そこで業天さんが「え、あ、もうそんなにバッサリいっちゃう感じですか???」とおっしゃってくださり、今日に至ります。

だから、せっかくの機会をいただいたので、自分からこの会社の魅力や面白いところ、自分の仕事の可能性などを探す旅に出ようと思いました。
自分の専門性にピンポイントでスカウトがくる方もいらっしゃると思いますが、そうでないスカウトもあります。
いずれにしても、そこに光を当てるかを決めるかは自分次第なので、今回は光を当ててみようと思いました💡

このnoteを書いているのも、それが理由です。
いいところも面白いところも、探しに行かないと書けないですよね。
書くことを先に決めれば、探しに行けます。

そこで、会社の魅力を伺いたいと思っているのですが、冒頭に書いた通り、皆さんあまりその辺りを言語化してくださらない...。
言語化してくださる自社の魅力は、比較的ご自身にとってのそれで、そこで働くことになる人に、その人に伝わるように魅力を伝えることには慣れていらっしゃらないと感じました。
そこで、私に何かできないかなと思いました。

穏やかすぎるSlackで「Stroboの魅力」についての質問を投げてみました。

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ぎゃぁぁぁぁ!
言語化ぁぁぁ!伝わるぅぅぅ!!!
皆さん、奥に秘めていらっしゃるぅぅぅ!
もっと大勢の声を聴いてみたいぃぃぃ!副業の方もぜひぃぃぃ!!!
うるさくてごめんなさいぃぃぃ、クビでもいいですぅぅぅ!

と、自宅で地味にひとり悶えました😭😭😭
スタンプはほぼ私しか押してませんけど、ひとり心の中でスタンプ100個押しました!

参考)アグレッシブスタンパーの集まるYOUTRUST社のSlack👇

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💡💡💡

Stroboには「くらしのマストハブになるスマートホームサービスをつくる」というミッション(存在意義)がありますが、ビジョン(存在意義を達成するために会社にあるべき姿)やバリュー(行動指針)が、現段階では明示されていません。

いいものづくりのためにはいいチームが必要で、そのための採用なのですが、どんなチームを作るのか、チームメンバーは何を大事に行動したり意思決定したりするのかが明確なほうが、働くイメージが見えやすいです。

私はカスタマーサポートを期待されてのお試し入社ではあるのですが、この機会にES(エンプロイメントサポート?)のヒントもお渡しできたらと思います。

この期間に何か提供できることがあるとするならば、その辺りなのかなと思って、このnoteを書いています。

そう思わせてくださったStroboの皆さんにお礼を伝えたいです。

💡💡💡

株式会社Stroboでは、現在積極採用中です👏(2021/4月末現在)
カスタマーサポート以外のポジションもあります。
皆さん、ぜひ話を聴きにいらしてください。

YOUTRUSTからエントリーお願いします!!
👉しれっとお手伝い先も宣伝するスタイル

▼Strobo:YOUTRUSTカンパニーページ
https://youtrust.jp/companies/strobo

※Stroboの皆さんには、ぜひ開発の裏側など書いていただきたいです!

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汐見英里子
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