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8/11-12開催”Japan cancer forum”ブース出展のお知らせ

築地の国立がん研究センターにて「がん」について学べる2日間。
がん患者さんや患者さんを支える方々に向けての、国内最大級のがんに関するフォーラムです。
医療従事者による講演、患者支援団体のブース出展などがあります。

このイベントの会場内に、私がキャリアカウンセラーとして所属する、
特定非営利活動法人日本キャリア開発協会(JCDA)がブース出展します。
私はブース内にて、キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント仲間と共に、お越しの方に向けて「おしごとトーク」なるプチカウンセリング体験をお届けします。

「おしごとトーク」ってなに?

仕事と治療の両立で困ったこと、不安だったことなどを私たちがヒアリングします。

目的は3つ。
①体験を話せ、しっかり聴いてもらう効果を体験してほしい
②「こんなことも話していいんだ」ということに気付いてほしい
③ほかの方の体験(掲示)を通し、自分や自分の周囲のことを考えてほしい
ヒアリング対象は、
・がん患者さん
・がん経験者の方
・患者家族、友人、職場同僚
・医療従事者
 など

患者さんはもちろんですが、支える方々にも困りごとや不安はつきものです。
2人に1人ががんにかかるなら、その半分は患者を支えることになります。
もはや全員が、何らかの形でがんを通しての経験をします。

例えば私なら、親の2回のがん治療を支え、自分自身もがん治療を受けました。
支える側での困りごとと、自身の治療での困りごとは内容が異なりました。
皆さんはいかがですか?

と、こんなことをお聞かせいただきたいと思っています。
掲示の許可をいただけるものは、私たちが要点をまとめ、ご来場の皆さんにもご覧いただけるよう、その場で掲示します。
※個人が特定される情報は掲載しませんのでご安心ください

日頃の仕事の現場では、60~90分でカウンセリングを行っていますが、会場内では10~15分のプチカウンセリング体験となる予定です。

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がん治療と復職を経験した方を、2015年に取材をした際の動画です。
困ったこと、工夫したこと、気付いたことなどは、その方の考え方や職場環境によって様々です。

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仕事と治療の両立を経験した方、患者さんを支援した方の正直な声は、これからの生き方や働き方を考える際の重要なヒントになります。
これって、がんに限らず、介護や育児との両立などにも応用できる考え方なんです。

ぜひお越しください。会場でお目にかかれたら嬉しく思います。

※汐見は両日共に15時まで会場におります

ジャパンキャンサーフォーラム2018
 8月11日(土)12:00~18:30
 8月12日(日)10:00~18:30
 国立がん研究センター 築地キャンパス 新研究棟
  東京都中央区築地5-1-1
https://www.japancancerforum.jp/



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汐見英里子
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