既に持っていることに気づいた
参加しているオンラインサロングループ主宰のくっきーさんは札幌にBOOKSALONを作ろうとしている。
よって『オンラインBOOKSALON「作戦会議」読まない読書会』が開催された。
以前も読まない読書会のことを掲載しているのでそちらも読んでくだされば…。
その中で、私なりにちょっとした気づきがあったので備忘録。
読まない読書会で必要なのは、BOOKSALONを作るために役立つそうな本を持ち寄ること。
私が使用したのはこちら。
○マンガでやさしくわかるNLP
その中で、「アンカリング」のページをたまたま開き、「アンカリング」は既に作っているじゃないか?との発見があった。
アンカリングについては簡単に引用↓
(注)アンカリングとアンカリング効果は全然違うのでご注意を。
上記の本には、一瞬で元気になるスイッチとある。
アンカリングは元気や、やる気を出す、気分を意識的変えるために、自分の身体のある一部に触れるなど、手順をふめば簡単に作れる。
効果は諸々あるので、Googleで調べると色々載ってるので見てみてね。
私にとっては、気分を変えるスイッチ。
であると気づいた。
仕事柄、
「あぁすれば良かった…。」
「もっとこうしていたら…。」
とかがすごくあり、ストレスのひとつになっていたりする。
訪問看護は一人の時間が多く、誰かに相談するにも近くに同僚、上司はいない。
訪問後は常に脳内反省会が開かれる。
しかし、30分後には次の訪問先に着かねば!
ということが多々あるので、いつまでも凹むことを引きずってはいられない。
以前は、引きずりながら訪問先に到着…。
なんてことが多々あったが、あることで引きずらなくなって、気分を切り替えられていることに気づいた。
それは…。
車のエンジンをかけたら好きな曲がながれること。しかも賑やかでちょっとうるさめ(笑)つまりロック(ほぼBIGMAMAです😆)
至って普通。
私はマイカーで訪問に廻っているので、常に好きなCDをヘビロテで流している(CDを変えるのがめんどいという理由もあり)。
あるとき、また来週きます!と挨拶して利用者さん宅を後にし、次の訪問先に向かおうと車に乗り込んだ。
いつものように脳内反省会が既に始まっており、
「う〜ん。」「あぁ~。」とか。
エンジンをかけ、曲がながれた途端に、
「はいっ次!どこの家だっけ?」
と思ったら一瞬で切り替わったというか、気分が変わったことに気づいた。
自己否定して気分が落ちて、凹む沼にハマっていたけど、
「あれっ!?」
という抜けた感覚が何だか良かった(沼はどこに?)
それに気づいてからは、ともかく移動中は好きな曲をヘビロテである。
うるさめ、賑やかめの曲で強制的に気分が変わる。気分が凹んだまま運転するよりも安全運転かと😉
読書会のためにたまたま選んだ本。
どうして購入したのかももう忘れた。
アンカリングのことなんてすっかり忘れていた。だか、車からヘビロテで流れるうるさめの曲を聴くことで気分が切り替わり、仕事でのモヤモヤを引きずらないようになったのは確かである。運転中に引っかかる渋滞のイライラも以前よりも減った。
気分の浮き沈みが減り、切り替えが良くなった気がする。
いろいろ「アンカリング」について調べてみて、私のはアンカリングじゃないかも…🤔
とは思ったけど、気分を変えることができて、仕事も家事もやると決めた事のやる気とテンションアップにも使えている。
本来は、意識的に作るものだけど、気分の切り替えとやる気のアップにつながるやり方は、もしかしたら皆、無意識にやっているかもしれないなと思ったところである。
自分は何をすると一瞬で元気になるのか?
時には自分を観察しても良いかも。