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競合相手は誰?実はビジネスにライバルはいない理由

こんにちは!今日は、「競合相手は誰?」というテーマでお話しします。ビジネスを始めると、「同じことをしている人がたくさんいる!」と感じて不安になることがあるかもしれません。でも、実は競合相手はいないという考え方を持つことで、自信を持って前に進むことができます。

この記事では、その理由と、どのようにこの考え方をビジネスに活かしていくかを解説します。

3児の母で大黒柱。1年で6カ国を家族で旅行しながらも、自動化に役立つオンライン講座を提供しているファネルデザイナー下坂栄里子です。


同じ商品・サービスでも「競合相手」がいない理由

1. 提供者の個性が違う

例えば、同じテーマの講座を提供している人がいたとしても、その教え方やパーソナリティ、経験、価値観は人それぞれです。ビジネスでは商品そのものよりも、「誰から買うか」が決め手になることが多いです。

例:チョコレートの世界

  • ゴディバ:高級感、贈答用に適したブランド。

  • チロルチョコ:手軽に買える日常のおやつ。

  • 地元の小さなショコラティエ:独自のレシピで特別感を提供。

これらのブランドは、同じ「チョコレート」を扱っていますが、それぞれがまったく異なるターゲットに向けてビジネスを展開しており、競合関係にはありません。


2. お客様のニーズが多様

お客様が何を求めているかによって、選ぶ商品やサービスは異なります。価格やブランド、サポートの手厚さ、信頼感など、それぞれの基準で選ばれるため、同じテーマのサービスでも違う層を引き寄せることができます。

あなたのビジネスにも当てはまること

  • あなたの知識やスキルに共感する人が必ずいる。

  • あなたの教え方や提供スタイルに魅力を感じる人がいる。


3. 相性が一番の決め手になる

ビジネスで成功するには、お客様との相性が良いことが重要です。どんなに知識やスキルが豊富でも、相性が合わなければうまくいきません。

例:個別コンサル

私が絆奏型のサポートを得意としているため、「しっかり伴奏してほしい」「親身になってくれる人がいい」という方が来てくださいます。一方で、「短期間でガンガン進みたい」という方には、また別のタイプのコンサルタントが適しているでしょう。


競合を気にしすぎると失うもの

競合を意識しすぎると、以下のようなデメリットがあります。

1. 自信を失う

「他の人の方がすごいかも」「あの人の方が知識が豊富そう」と感じると、自分に自信が持てなくなり、発信や行動が鈍ります。

2. 独自性が消える

競合に合わせようとするあまり、自分の個性やスタイルが埋もれてしまい、結果的にお客様に選ばれなくなることも。


競合がいないと考えるための3つのポイント

1. 自分だけの価値にフォーカスする

あなたが提供できるのは、あなたにしかできない方法や視点です。それを大切にし、自分の強みを活かしたビジネスを作りましょう。

例:

  • 他の人が扱っていないニッチなテーマを取り上げる。

  • 自分の経験談やストーリーを活かす。


2. 発信は「あなたらしさ」が命

あなたが好きなこと、得意なこと、考え方をそのまま発信することで、あなたのファンになってくれる人が現れます。無理に他人に合わせる必要はありません。

実践ポイント:

  • 自分の言葉でメッセージを発信する。

  • コンテンツの中に、自分の人柄や価値観を盛り込む。


3. 他人と比べるより、自分の成長に目を向ける

競合を気にして比較するのではなく、昨日の自分より成長しているかにフォーカスしましょう。小さな進歩を積み重ねることで、ビジネスは確実に成長します。


自分らしいビジネスを楽しむために

競合を意識しすぎると、ストレスや不安が生まれがちです。しかし、「競合はいない」「唯一無二の存在」と考えることで、ビジネスをより楽しむことができます。

  • あなたの知識やスキルを必要としている人が必ずいます。

  • あなたのスタイルに魅力を感じるお客様が必ずいます。

自分にしか提供できない価値を信じて進んでいきましょう!


まとめ:競合を気にせず、唯一無二の自分を活かす

今日のポイント

  1. 競合は存在しない:お客様は相性や価値観で選びます。

  2. 自分の強みや個性を大切にする:あなたにしかできない価値があります。

  3. 他人と比べない:自分の成長に目を向けましょう。

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