15万円ドブに捨てた話
3児の母で大黒柱。1年で5カ国を家族で旅行しながらも自動化に役立つオンライン講座を提供している下坂栄里子です。
今日は、私が経験したとてもショッキングなお話をシェアします。これはビジネスを始めたばかりの人や、同じような失敗を避けたいと思っている方にとって、参考になると思います。
失敗の背景
私もビジネスをゼロから始めた身なので、多くの失敗を経験してきました。その中でも特に痛い失敗が、15万円をドブに捨ててしまったことです。これが何故起きたのか、そしてどうすれば防げたのかをお話しします。
ランディングページの失敗
まず、何に15万円を無駄にしてしまったのかと言いますと、それはランディングページ(LP)の制作でした。私は自分でうまく作れなかったので、ある信頼できそうな人に依頼しました。その人はオンラインサロン内で評判の良い人で、15万円でLPを作ってくれると言うのでお願いしたのです。
しかし、結果は全く使えないLPが出来上がってしまいました。15万円を払ったにも関わらず、それはビジネスに全く役立たなかったのです。
何が悪かったのか?
この失敗の原因を振り返ると、いくつかのポイントが見えてきます。
外注先の選定ミス: 依頼した相手は、さらに安い外注先に依頼していた可能性があります。結果として、プロフェッショナル感のないLPが出来上がってしまいました。
自分の準備不足: 自分自身のビジネスの要点を明確にできていなかったため、適切な指示が出せず、結果として中途半端なLPになってしまいました。
よくある勘違い
多くの人が、自分のビジネスがうまくいっていない時に、ホームページやランディングページを作ればうまくいくと思いがちです。しかし、これは大きな勘違いです。実際には、うまくいっていないビジネスにどれだけ素晴らしいLPを作っても、成果は出ません。
外注のリスク
以下は、外注する際に気を付けるべきポイントです。
ポイント説明適切な選定依頼する相手の実績や評判をしっかりと確認する明確な指示自分のビジネスの強みや目的を明確に伝えるコミュニケーション定期的に進捗を確認し、フィードバックを行う
コンサルティングの重要性
私は現在、ランディングページやセールスファネルの制作だけでなく、コンサルティングを通じて一緒に作り上げる方法を採用しています。これにはいくつかの利点があります。
継続的な改善: 最初に作ったLPを基に、データを分析しながら改善していくことで、徐々に成果を上げることができます。
学習と成長: クライアント自身がLPの使い方を学ぶことで、今後も自分で改善や運用ができるようになります。
実際のプロセス
私が行っているコンサルティングのプロセスを以下にまとめます。
ステップ1: 初期分析
まず、クライアントのビジネスや現状の課題を詳しく分析します。これにより、何が必要なのかを明確にします。
ステップ2: 戦略策定
次に、どのようなLPやセールスファネルが最適かを一緒に考え、戦略を策定します。ここで大事なのは、クライアント自身がその戦略を理解し、納得することです。
ステップ3: 制作と改善
戦略に基づき、LPを制作します。ただし、これで終わりではありません。公開後のデータを元に、継続的に改善を加えていきます。
ステップ4: 定期的なフィードバック
定期的にクライアントとミーティングを行い、進捗や問題点を共有しながら、最適な方法を模索します。
まとめ
15万円をドブに捨てた経験から学んだことは、自分のビジネスがうまくいっていない時に外注に頼るだけでは解決しないということです。重要なのは、自分自身がしっかりとビジネスの強みや目的を理解し、それを基に適切な戦略を立てることです。
もしあなたもランディングページやホームページを作ってもらおうと考えているなら、それだけではうまくいかないということを覚えておいてください。しっかりと自分のビジネスを理解し、使いこなすことができてこそ、初めて成果を出すことができます。
今日もお聞きいただきありがとうございました。また配信していきますので、フォローしていただけると嬉しいです。それではまたお会いしましょう。
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編集後記
AirNZのスカイカウチで迎えた朝です。朝食が届きました♪
1歳もしっかり眠れたようでスッキリ(寝癖ですけど)