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上の子優先できない!子どもの我慢とストレスを溜めないママの接し方5選!

上の子が赤ちゃん返りしちゃって
下の子を見るより大変!

つい上の子に厳しく言ってしまう…
下の子で手一杯だから、もう無理っ!

どうしたら、この悪循環から
抜け出せるのでしょう?

今回の記事では、
子どもの我慢とストレスを溜めず、
上の子を優先する具体的な接し方を
5つ紹介します!

私も実際にやって効果があった方法なので、
ぜひ、試してみてくださいね!


上の子優先が伝わる具体的な接し方5選!

きょうだい子育てには重要な前提があります!

きょうだい平等に愛情を与えなくてもいい!

もしワンオペで子育てしているなら、
きょうだいに平等に接することは
物理的に難しくなります。


そして、下の子がまだ小さいなら、
上の子を優先するのが効率的!


なぜなら、次の理由があります。

・赤ちゃんならお世話するだけ満たされる
・上の子は心を満たせば、機嫌良くいられる
・上の子が満たされると下の子に優しくできる

上の子へは、寂しい気持ちやママを独り占め
できなくなった気持ちを理解して接する
ことを心がけていきましょう!


1.下の子がぐずってもすぐに飛んでいかない

下の子に命の危険がない限り、
泣いたからと言って、上の子を
放って行かないようにしましょう。

そんなママの行動を見て、
上の子は「僕より弟が大事なんだ」と
受け取ることでしょう。


下の子がぐずっても、少し上の子といてから、
抱っこしていたら、しばらく抱っこしてから、
その次に下の子をあやしに行きます。


きょうだい同時にぐずっていたら、
まずは上の子からあやし、落ち着かせます。

上の子が安心して満たされれば、下の子を
心配したり、気遣ってくれるようになりますよ。


2.下の子を見る時は、上の子に声をかける

もし、上の子と遊んでいて、下の子の面倒を
見なければならなくなったら、
上の子にひと言声をかけましょう。


または、下の子のお世話をしながら、
・上の子の話に耳を傾ける
・上の子にお手伝いしてもらう
・上の子と話しながら下の子を見る


例えば、授乳している時、
静かにしていてもらいたいところですが、

上の子の話を聴いてあげたり、
ただ側でくっついていたり、
絵本を読み聞かせたりすることができます。


下の子のお世話をする時も
「あなたのことを見ているよ」という
姿勢が伝わるといいですね。


3.上の子はこまめなスキンシップで愛情を!

親に余裕がなくなると、笑顔がなくなります。
たとえ、一杯一杯になっていても、
上の子と目があったら、
最低限ニコっと微笑んであげましょう!

意識すればできるスキンシップはたくさんあります!

  • 頭をなでなでする

  • 肩や背中に手をポンと当てる

  • 手をつなぐ

  • 膝の上に乗せる

  • こまめにぎゅっと抱く

集中してスキンシップの時間を取れなくても、
これらのスキンシップをちりばめれば、
上の子の安心感がアップしますよ!


4.2人きりの時に「1番大好き」と伝える

あえて2人きりで遊ぶ時間を作ることは
なかなか難しいものです。

そんな中でも、上の子に向き合える時は、
「ありがとう」や「大好き」を伝えておきましょう!


特におすすめなのが寝る前
私は11歳になった長男に今でも寝る前に
「1番大好きだからね」と伝えています。
それだけで幸せな気分で眠れます。


はっきり言って効果バツグンです!!
ただ、下の子が聞いてないか注意してくださいね!
もし聞いてたら喧嘩になりかねません笑


私は上の子がいない時は、下の子にも
「1番大好きだよ」と伝えています。

負けず嫌いな娘は、「宇宙で」という枕詞を
つけるよういつも指示してきます笑
ひと言伝えるだけで、大変満足してくれるので、
ぜひ、やってみてくださいね。


5.間接的に上の子をほめる

日々、ささいなことでも上の子をほめることは
意識して言えたらいいですよね。

ただ、親も気づかない時があるため、
毎回言葉で伝えるのには限界があります。
そこで、次の3つの方法がおすすめ!


●「ほめ写」で上の子の成長をほめる
ほめ写とは、写真でほめること。

きょうだい仲良くしてる、楽しく遊んでる、
よくできた時の姿、頑張っている様子などの
写真を印刷して部屋に飾るんです。

上の子がキラキラしてる写真を飾るだけで、
・自分は愛されている
・大切にされている
・自信たっぷりになる
・見るだけで幸せな気分になる

子どもの自己肯定感が簡単にアップする
方法なのでおすすめです!


●上の子が作ったものを部屋に飾る
ほめ写と同じで、子どもが作った作品を
家の目立つところに飾ることで、

・自分を認めてくれている
・自分は大切にされている
・自分には価値がある

このように自己肯定感を上げるのに効果絶大なんです!


●他の人がほめていたことを伝える
誰かがほめていたと言われると、
直接ほめられるより嬉しいですよね。

人は「第三者の評価を信じやすい」という
心理があって、これは「ウィンザー効果」
と言われています。


例えば、
「Aくんが〇〇くんは優しいって言ってたよ」
「先生がよく頑張ってるって言ってたよ」
「おばあちゃんが手伝ってくれて助かった、
嬉しかったって言ってたよ」


誰かが子どもをほめていたことは、
すかさず子どもに伝えてくださいね。
テンション上がること間違いなしです!


怒鳴ることは弊害でしかない

もし叱ったり、怒鳴ってしまうことが多いなら、
そうしないよう工夫はできないかな?と
考えてみてください。

または、怒鳴らない言い方で伝える
練習をしてみましょう。
まずは、怒ってしまう自分に気づいて
止めることからでOK!


できることを駆使して余裕を作ろう!

以上、上の子優先が伝わる具体的な接し方を
5つ紹介しましたが、いかがでしたか?

【上の子優先が伝わる接し方5選】

1.下の子がぐずってもすぐに行かない

2.下の子を見る時は上の子に声をかける

3.こまめなスキンシップで愛情を与える

4.2人きりの時「1番大好き」と伝える

5.間接的に上の子をほめる

 ・「ほめ写」を飾る
 ・子どもの作品を飾る
 ・第3者のほめ言葉を伝える 

下の子が小さいと、どうしても
手がかかってしまいますよね。

だからこそ、上の子を意識的に
優先して接していくのがちょうどいいんです。


個人的に、ほめ写や作品を飾るのは、
子どもが大きくなればなるほど
いい効果があると感じています!

ぜひ、気負わず、できることから
チャレンジしていってみてくださいね!


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最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!

少しでもあなたのお役に立てたら嬉しいです!

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