Treizième jour 13日目
13日の金曜日、ガラコンサートが行われた。
クリスマスツリーの飾られた街の劇場で
それぞれの楽器のクラス、そして
ダンス、オーケストラ、コーラスなど
たくさんの生徒たちが
舞台に立った。
私のクラスからも3人が出演し
私自身はクラリネットのクラスを伴奏した。
みんなすっごく頑張って
良い演奏をしてくれた。
娘はフルートの先生に声をかけてもらい
フルート(5人)、チェロ(2人)、ドラム、ピアノという
人数の多いグループで
「虹の彼方に」を演奏した。
ジャズとボサノバの混じったカッコいいアレンジで
楽しい楽しいとリハーサルを重ねていた。
皆で音楽を作る喜びは
私もよく知っている。
ソロで孤独に戦いながら弾く
達成感とはまた別の喜びだ。
娘にとってはホームスクールを始めた年に
グループに入れてもらえたのも良かった。
今年のガラコンサートは
マンモグラフィ検査へのチャリティにあてられるそうだ。